2020年夏の発表会

今年のコロナウィルス騒動で夏の発表会の開催はおろか、教室の存続が怪しいのではないかという危機的状況に陥っていた。

だが、教室の運営はなんとか持ち直し、お上はライブやコンサートの活動にGoサインを出した(^o^)ノ イエー!プロ野球も観客入れ始め元通り。とはまだ行かないもの、世の中が活動開始し始めた。

うちも危ぶまれていた夏の発表会が執り行えそうだ(^-^)生徒さんたちが「怖いから今回は見合わせてください。」って、声が多ければ中止も検討したが、楽しみです。の声が多かったので決行することにした。

話は逸れるが、政府が文化芸術活動に携わる人を援助する。というので、調べたがうちの教室は対象外。これは、ライブやコンサートで生計を立てている人向け。うちの発表会は有料チケット(ホールによっては無料チケットを発券するのを推奨しているところもある。)発行しない。

取り敢えず、あかいくつ劇場はキャンセルしないでそのままにしておいた。小学生や中学生たちも学校に通い始め、部活も解禁になった。ただ、例年とは違ってかくも長き休校が続いたのでその分2020年の夏休みは短い。

わたしはfaxで、当日の流れについてと、使用備品の注文そしてプログラムを送信。

例年とは違うであろうから、あかいくつ劇場のサイトにアクセスして、今年の注意点を調べる。

それによると、歌を歌うのはフェースシールドを付けなきゃならないようなので、今年はみんなで歌いましょう。は中止。

147席の劇場だが、客席は70席程度の収容人数にしてください。これはまるごと問題なし。そんなに大勢の客は来て欲しくても来ない。

消毒液を常備して入場者には手の消毒を義務付けて欲しい。これはうちにもレッスン時の消毒液はあるので持参しよう。

そして、会館によっては出演者全員の氏名と連絡先を保健所に届ける義務があるそうだが、あかいくつ劇場は小規模な劇場であるためか、主催者のわたしが出演者の氏名と連絡先を把握しておいてください。とのこと。

大規模劇場だと、出演者の氏名や連絡先を保健所に届けるそうだ。冬もここで発表会をしましょう。

なんだか、いつもの発表会とは少し雰囲気違うかな?

そして29日は冬の発表会の抽選に行く。

冬の発表会は朝から夕方まで会館を借りて、お花や写真ビデオ、記念品の手配もする。会費も徴収あり。

曲目も冬はクリスマス曲か、クラシック曲の中から選曲する。夏と冬で雰囲気を変える。

司会をしてくれる息子用にこれから、曲目紹介の原稿を作って、そして夏は自由曲で今現在流行ってる曲が多い。当然著作権は生きているので、jasracにもお伺いを立てなければならない。

ついでに、教室存続が危ぶまれた昨今の状況からわたしはピアノ練習してないので、講師演奏はなし。

夏のJASRAC対策

明後日から学校が休校となる。今日得た情報ではそろばん教室が1週間稽古がお休みとなり、ピアノ教室も次々と休講を決めているとか、、。って。

うちの教室は休むつもりはない。ないが、外出が心配な生徒さんのお休みはOK。とする。うちのコロナウィルス対策はそれくらい。

だがだ!このコロナ騒動に隠れてパッとしない報道であったが、さる音楽教室にJASRACが勝った(^-^)Vお宅困るんじゃないの?って、言われましたが、わたしはちゃんとJASRACにお伺い立てています。

まるでJASRACが鬼みたいに著作料取り立ててるの((((;゚Д゚))))と、思われてたらJASRACに申し訳ありません。JASRACは血も涙もある団体です。わたしのような弱小音楽教室で赤字もしくは限りなく赤字に近い発表会でパプリカ演奏しても奏演奏しても、ハイ著作料がいくらいくらだから支払ってもらいますよ。払わなきゃ訴えるよ。なんてことありません。

ちゃんと免除してくれるところは免除してくれます。ここだけの話だけど、税務署よりは優しいと思います。

まだやっと春になったか?と、思われる時期になんで夏のことかというと。夏の発表会は参加者全員自由曲、そして旬の歌を子供さんで歌いましょう。というコンセプトの発表会。

冬の発表会の会費でカバー出来るので会費は無料のかわりにお花も記念品も出ません。なのでわたしは気が楽ですが、自由曲で旬の歌ということは著作権が切れていない音楽が並ぶことを意味する。

冬はクラシック中心となる。したがって、著作権なんざ大昔に切れてる大作曲家もしくは昔はトレンディだった作曲家の曲が並ぶ。

著作権は死後70年。旬の歌や音楽では死後、どころが現在只今生存中で活動真っ最中のアーティストの作品をありがたく使わせていただくこととなる。当然著作権は音楽も旬なら著作権も旬。

なので、著作権に関するお伺いはJASRACに立てることにする。でも書類に記入して、郵送するのはいささか面倒なのでWeb申請しようかとおもっている。

そのためにはJASRACのサイトにアクセースヽ(*´∀`)ノJASRACのロゴの下に音楽を使う方のアイコンがあるのでここをクリックまたはタップ。次手続きのご案内が出てきます。この下、1番にコンサート、各種楽器発表会、マーチングバンドなど、があるのでここをクリックもしくはタップ。

このページの真ん中へんにネットからのお申し込みも可能です、っていうのがあるのでここから侵入。

ここからは、まだ未知の分野。始めて利用する場合は利用者仮登録をするシステムとなる。らしい。ここでもパスワードが必要となる。

パスワードの多い世の中だ。詳しくは申請した後にここで発表いたします。

コロナウィルス騒ぎで中止になるかもしれないコンサートがあるのだけれど、一応開催すること前提にプログラムを作ってる。

それのJASRAC申請は?!って、しないわよ。全アーティスト著作権とっくの大昔に切れている。わたしが演奏しようか、って曲はモーツァルト作曲。(^O^)!ほモーツァルトって没後何年だったっけ?詳しくは忘れたが著作権が切れていることは確か。

だが!コロナ騒ぎで中止になるのかいな?いや、そんな風に考えるのはいけない。そろそろ本気になって練習しよう。

NURO光

発表会inあかいくつ劇場

昨日11月30日土曜日、わたしの教室の発表会が行われた。天候快晴。絶好の山下公園散策日和。

冬の発表会は朝から調律が入って、本番は午後2時からうちは出演者はそうは多くないので約1時間強でコンサート自体は終了する。MCは元芸能人の息子。そして受付はお父さん、生徒への記念品受け渡し係は大人の生徒さんに手伝ってもらう。

なんともアットホームな音楽会ではないか(#^.^#)

だが!この日抜けるような晴天であったのは幸先よし(^_^)ノと、みたものの(゜д゜)家出る前にうちの黒き大猫が不意に外出。猫に鍵を渡す訳にもいかず、名を呼ぶもにゃーとも返事はなし( ´ゝ`)無

今日は終日なんだからな!猫よ!

次、うちの家の前の細いくねくね道を見知らぬ大きめの車が、うちの車の正面から直進しようとしてきた。もー、運転が息子だったから、アパートの空いてる駐車場に一時退避できたものの、運転の下手なわたしだったらうちの駐車場まで延々とバックするとこだったからな(`Δ´)!

見知らぬ車は案の定迷子の車。

なんだか幸先悪くないか?不安(T ^ T)

とはいえ、あかいくつ劇場には無事到着。

横浜人形の家前のバス停です。

ご覧のように輝くような晴天、山下公園沿いの銀杏並木は今が最も美しい黄金色。

右側がカフェで左がお人形を売るお店、真ん中のエレベーターで4階へ。

このエレベーターはあかいくつ劇場のイベントがなければ4階までは行きません。2階はドールミュージアム。

事務所に行ってこのお店に挟まれたエレベーターを動かしてもらう。

楽屋です。

エレバーターが動いたら、いよいよあかいくつ劇場へ。調律師の方はピアノの調律、ビデオ写真のスタッフはマイクやカメラの設営。わたしはまずは楽屋へ行く。小さい楽屋ですが、設備は揃っています。お化粧用の鏡が3つ、ロッカーが6個、劇場モニター、水道も冷蔵庫、コートをかけるハンガー、そしてシャワー室は実はお湯がでないそうですが、更衣室になります。

置いてある荷物はわたしのものとうちの家族の荷物です。

YAMAHAC6あかいくつ劇場のピアノです。

劇場が小さいのでピアノも小さめ、子供の演奏者が多いので鍵盤を浅めに調律してもらいました。

奈落。

ここは本来は人形劇用の劇場なので、舞台の床がほとんど奈落。うちはピアノの発表会なのでもちろんこの奈落は使わないので残念ながら中の構造はわかりません。

奈落といっても恐ろしい意味ではありません。ここの床下が地獄に通じてる訳!ないだろうがって(^O^)!ほオーケストラピットのこと奈落っていうことだってあるのです。

多分、この床下収納庫みたいなところ開けて人形劇の時は人形遣いが入って人形の操作をするのでしょう。台所だったら床下収納庫、舞台では奈落。奈落には魔物が潜んでる。って、言い伝えあるらしいですが、心配することありません。魔物はどこのコンサートホールにも潜んでいます。

11時になるとお花屋さんが来て、コンサート終了後出演者にお渡しするお花を届けてくれます。

お花です。

お花が来ると一気にピアノの発表会らしい華やいだ雰囲気になります。

あかいくつ劇場なだけあって赤で統一された客席

客席は本当にかわいらしく赤で統一されています。赤がギラギラもしないでケバくもなく人形劇が上演されるに相応しいメルヘンチックな雰囲気です。

ホワイエから望む山下公園。

ホワイエからの風景、山下公園から紺碧の海、氷川丸。ホワイエには人形劇の人形も展示してあります。昨日は快晴だったので海が紺碧に輝いていた。

さて調律が終わって、お昼近くになるとそろそろ出演する生徒たちが集まってくる。この日はお昼は1階のカフェに行こうかと思ってたのですが、その暇なさそう。いや、なにかやる事あるわけじゃないのに、いつ生徒がやってくるかわからないし、わたしも着替える。

ピアノは弾ける状態なので、早めにリハーサルしたい生徒はピアノを弾く。わたしは補助ペダルの調整したり、始めての発表会の生徒にはお辞儀する場所の説明をする。

忙しいんで猫のことなんか忘れてました。って、いーやたまに思い出してあの猫どうしてるんだろう!?

主にマイクや照明の打ち合わせを劇場のスタッフとしたのはうちの息子。

お弁当持ちの生徒さんたちは楽屋で昼食を取って、お湯の出ないシャワー室で着替える。(着替えない生徒もいる。)鏡のところで髪を整え、本番に向けて緊張は高まって行きます。

朝の幸先の悪さからすると、発表会は上出来?!だったと思う。皆さん上手に弾けました。コンサート終了してみんなでお歌を歌い。写真撮影のころになると、大抵のコンサート終了後の風景。ハイ、になってる気分。

ここのコンサートホールのいいところは撮影スタッフでない人でも客席からの撮影まるごとOKなこと。スマホでみんなで写真撮影して、各自お花をもらってお開きとなります。

晩秋の夕暮れどき、コンサートを終えて帰ると何処からともなく現れた大猫が人間語に翻訳すると「1日中何処に行ってたんだ(`Δ´)!早く家に入れろ(`・ω・´)」にゃあにゃあ、と喚いておりました。

猫を家に入れて、ポストに入っていた書簡箋を検めると、jasracからのお知らせ、今回著作物使用料対象外なので著作物使用料の支払いはしなくっていい(≧∇≦)bOK

jasrac様、次回冬の発表会は著作権の切れている作品を並べるつもりなので、もしかして再度請求対象外になるかと思いますが、、。70年以内にリリースされた音楽使わせてもらう時には、ちゃんと請求対象になるよう努力いたします。

午前、午後、夜の部までの大音楽会になる。とか、会社組織にしてわたしが社長になってるとか、、。

次の発表会は7月。さて、また明日からレッスンと練習に励むのだ。

頑張れjasrac(#^.^#)

今週土曜日は発表会。今朝、出勤する息子に最後の(でもないか?)確認を行う。今週土曜日は発表会だ。司会の仕事をアテにしているから他のスケジュールを入れないように。

わかってるぜ!と息子「午前中だけでしょ。」分かってない(゜д゜)冬の発表会は全日というか午前午後通しで行うのだ。まさか、午後温泉に行くなんてことないよな?

発表会当日は1日付き合ってくれるそうで。ホッ(#^.^#)息子と同等のMC力持つものは今の人脈で探すとなれば、どこかのプロダクション当てにするか、昔の息子の芸能人仲間からさがしてもらわなければならない。

さて残るは、支払いとも少しわたしが伴奏の練習することかな?さて会場以外の支払いは、写真ビデオの支払いはこれまた実費でやってくれる。というありがたさ。それに、写真ビデオは即日ではない。

お花に記念品も支払い済み、あとは会場に手付を払った残りを払う。

あとそうよ。jasracは何をしてるのかしら?あれも、コンサートが終わったあとに請求が来るのかしら?

と、思ってたらしっかりjasracから電話かかってきましたね。それによると、うちは個人であるか会社組織もしくはある種の団体であるか?全く個人で主催しております。100%個人ですわ。(おかげで横浜市に意地悪されて困ってるわ。)

ふふ(o^^o)♪どんなケチなコンサートでも主催者が大きな楽器店つまりヤマハやその系列会社なんかだと話が違うらしい。

で、再度だが入場料は徴収いたしませんね?もちろんよ。しませんわ。5000円のチケット発行して売れれば嬉しいけど、現実的ではありません。入場タダです。ただし、出演者には会費は徴収いたしました。

ならば、出演者10人ちょいの個人のピアノ教室の入場料なしのコンサートなので著作料の支払いは免除!ええーーー(((o(*゚▽゚*)o)))本当か?やれありがたや(助かった。)

いえ、今までだってわたししらばっくれてたわけじゃなく、この規模、この目的の発表会ならばjasracへの支払いはなきに等しい。という、ことであったが、今回はぼちぼちうちも一人前になってきた。それに、かつての発表会のように子供達が歌う歌をクリスマスキャロルのようなそもそも作曲者がはっきりしないような歌でなく、「パプリカ」や「世界にひとつだけの花」のような超有名曲を並べたので、これは著作料の支払いの義務が生じてきたのかな?と、考えた。

だが、この件はこれでは終わらない。

わたしはなんのためにポスティングをしたり、うちの前に設置するボードについて思いを巡らせているか?それはわたしの教室をもっと発展させようと、考えているからだ。

なので、出演者が50人にもなったら、どうなのか?会社組織にしたらどうなるのか?

それについては、その都度連絡いただければよろし。また(o・・o)/~こちらからも連絡するかもしれません。って、うちが大教室になったり、わたしが社長になったり、入場料10000円ものコンサート主催するようになること期待してくれてるのか?

(@^▽^@)期待しててくれ、作曲家や作詞家が生活にこまらないようにしっかり著作料払いますわよ。

来年仮に出演者が100人になったとしても、冬の発表会は著作権がとっくに切れてる。前世紀の作曲家の面々の作品並べるつもりだけれど、ハチャトリアンあたりまだ著作権生きてるんじゃないか?

生きておりました。著作権の失効は死後70年。ハチャトリアンはまだお亡くなりになってから来年2020年で42年しか経っておりません。

とりあえず、なんでもいいから┐(´∀`)┌ハイハイ頑張ろうファイト♪。゜+.o((◕ฺ∀ ◕✿ฺ))o

クリスマスイブ

9月もそろそろ終る。あと何週間かで夏は完璧秋に季節の主役の座をゆずるであろう。

今年は冬の発表会(どっちかっていうと秋かな?)が11月の終わり、そろそろ発表会に向けての準備が始まる。実は、発表会費納入のお知らせや、プログラムの試作は明日にでも作ろう。と、思っているところだが、オープニングの曲は何がいいか?

例年だとお子様向けクリスマスまたは冬の曲を選んでいたのだが、そろそろこの辺でネタ切れというか。いえ、探せばそのような音楽はいくらでもあるのでネタが切れた。というより、飽きた。

なので今年のオープニングの選曲はグンと大人っぽく、クリスマスイブ。毎年クリスマスシーズンになると必ず様々なところで聞えてくる山下達郎氏の名曲です。

かつては(実は今はどうかよく知らないのだ。)JRのコマーシャルでは恋人同士がすれ違いながらもクリスマスイブを共に過ごすであろう。という余韻をのこした動画だったが、もとのこの歌は要するにクリスマスイブに降られた。💔ああ、散文的に言うと身も蓋もない(・0・)歌ではありませんか!

だが、まぁそれはいい。どのみちわたしが弾くのはピアノソロ、詞は入らない。皆さんで歌うのはパプリカ。これは心配することなく、失恋だのすれ違いだのが絡んでこない。ただ両方ともjasracへの届け出は必要となる。

11月はまだ一寸クリスマスには遠い。だがあえてクリスマスイブ選んだのはわたしはこの曲が好きだからだ。歌の方も好きで、日暮れが最も早くなって、クリスマス寒波が押し寄せてくる時期。クリスマスツリーが飾られ、家々も様々な施設もライトアップが始まる。プレゼントが用意される。

ライトアップしたクリスマスツリーが暗い夜空に浮かび上がってくる情景が音楽から流れ出す。暗くて寒い時期の華やいだ光景。

そして、1年中で1番失恋したくない季節だろうな。あー、散文的だわ。

けれども実はわたしはクリスマスシーズンというのは1年で最も苦手な時期。日暮れが早いのと、夜明けが遅いのとが苛立ちがつのる。体長を崩すことが多い。年が明けて新春となって少しずつ夜明けが早く、日暮れが遅くなってくるとデットゾーン超えたようでほっとする。

日本人が冬至の浮かれ騒ぎ(つまりはクリスマスはキリスト様のお誕生日ではなくて1番向こう側に逃げてった太陽を取り戻せp(^^)qの儀式なのだ。)より、年明けの儀式を重んじたのがわかる気がする。

もっとも日暮れが早いと気が滅入るのはわたしひとりの問題じゃなく冬季鬱病というがあるそう。

南関東にはクリスマスシーズンがそれでもいい季節なのは、12月1月は年によっては1日も雨が降らないカラカラ、ピカピカの晴天が続く。雪国出身の人が関東地方は冬場もったいないくらいの陽光が降り注ぐ。と、言ってたように雨雪に祟られることがまずないと、考えていいのだ。

これが2月になると、毎年わたしは「雪がふると南関東は春が近い。」というように発表会やるには雪に祟られる危険がある。ぼちぼちインフルエンザも蔓延する。

なので2月は外す。

今年は12月1月でなく何日か前倒しの11月の終わりが発表会。そしてjasracに申請する曲がもう1曲増えた。

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