福利厚生のピアノレッスン!再び

これからは、中小企業丁なるところにお電話してコロナ騒動のこの体たらくにどう助けてもらえるのかお伺い立てなければならない。と、昨日考えていたら。

なんとΣ(゚д゚lll)家電がリンリン鳴るではないか?まさかお上のほうから、補助を受けたくばこの書類とこの書類を用意して、この官公庁に出頭せよ。と、親切にご指導頂けるのかいな(?_?)な、ワケはなかった。

だが、もっと気の利いたホームページ作ってやるから100万円よこせ(最初から金の話はしない。)とか、ブログで集客するためのオリジナルブログ作ってやるから200万円用意しろ。(誘拐かよ。)とか、単なる入力フォームじゃない集客システム作ってやるから100万円+毎月5500円払え。

では、なかった。だが、上記のような営業とはこれまたひと味違う営業電話であった。いや、たいして珍しくはないものの、( `・ω・) ウーム…まだ懲りてはおらぬのかー(@^▽^@)

このお電話は、以前にも2,3回頂いたことがある。大会社や官庁の福利厚生として習い事の月謝を持つ。というような、取り組みがある。つまりお父様、もしくはお母様がお勤めしている会社や役所の福利厚生でピアノのレッスンがタダ、もしくはタダ同然で受けられる。という、システム。その素晴らしき文化的福利厚生の提携教室にお宅(つまりわたし)がなってくれないか?いい話であろう。

提携料が無料ならばいくらでもなってやるが、どうせ有料で入力システム屋の5500円よりバカ高い(4万円なのだ。)提携料毎月ふんだくられるんだから断る。と、言って電話を切った。

女ひとり、長年かけて鍛え上げた楽器演奏というスキルを仕事にしようと、まこと儚い教室を開いていると、世の中は凡ゆる陥穽を持って襲いかかってくる。

あのな。たかだか5500円のシステム管理+サーバー使用料が、コロナ騒動のせいで生徒が休会要請されると支払いが苦しくヒステリー起こしてるくらい儚い個人事業なんだよ。

まだ、ホームページや入力システム、ブログを制作してくれる。ってんでなん100万円も請求されるのはまだわかる。手広く教室を展開して年商が1000万円くらいの規模まで発展させたい。っていうならば、それくらいの宣伝広告費やシステム開発に投資するのは妥当だろう。

だが、福利厚生の提携教室ってなによ(’◇’)それに提携料が4万円てふざけてないか?

子供の習い事の月謝を補助する福利厚生ありの会社があることは知っている。知っているが、うちの近辺にその会社に勤めている親がいなければ、この取引は成り立たない。一方的にわたしが4万円払い続けなければならない。

遠くからでも通ってきてくれるかもしれません。なんていうのはアテになんかなるものか、この仕事は超地域密着型なのだ。

ただでさえ、コロナ騒動で生徒が激減している。(戻ってくる生徒は戻るが、こういったことを機にやめてしまう生徒も多い。それは経験からよくわかっている。)

こんな時期に福利厚生だの提携だの戯けたことは言わないで欲しい。金のこと言うと下品だ、下品だ。って、言われるが下品にもなるわ。そんな不確実な話に4万円月々払えたら苦労しないわ。

なので、うちにはもう絶対電話しこないでくれ。前にも言った筈だ。わたしはお宅たちと提携は致しません。

NURO光

IT関連でこれはこれから外せないのがインターネットサービスです。↑ホームページつくる。とか、システム導入はその後、よく考えましょう。

またも提携の営業より( ゚д゚ )

昨日はひと月半に1回行く美容院へ。髪が見苦しくならにように気を使っているのだ。

美容院で髪のお手入れ中にスマホがリンリン鳴る。正確にはリンリンではない煌き音がなる。はて!?誰かがインフルエンザになってお休みか?はたまた、新入会希望者からの連絡かしらん(*´∀`*)

て、わたし髪のお手入れ中にも関わらず元気にお電話に出たのだが、、!テキはなんとまたあの、会社お役所の福利厚生にピアノ教室も入れることにしたから、提携しませんか?提携料払ってくれりゃ、新規の生徒さん送りますわよ(^O^)!ほ

のコンセプトの会社だ。わたし「あの、うちは結構です工エエェェ(´д`)ェェエエ工」って(いい加減にしろよ(`・ω・´))お断りした。もー、この間だって、うちは個人レッスンで一コマ一人なんです。それもキャパがそう大きいわけでもありません。なのでお宅はうちと組んで利益が出ても、わたしには不利益です。(つまり提携してもなんのメリットもない。)

わたしが気が変わった。とでも思ったのか?いや違う。この会社、その都度違う営業マンが電話してくるのだ。

わたしの髪の手入れをしてくれていた美容師さん。「なんで?電話番号わかるのかしら?」それはね。ウェブサイトにデカデカとわたしの電話番号は書いてあるのだ。そのサイトで拾ってくれるのは、新入会希望者、体験レッスン希望者よりこの手の営業の方々。

飲食店経営の方が、お客様の予約用の電話にこのような営業電話が食事の予約より頻繁にかかってくる。と、嘆いていたが、さもある話。ウェブサイトは新規の生徒さんも呼び込んでくれるが、それ以上にあの手この手で様々な業種に食い込もうと狙っている営業マンも呼び寄せてくれる。

提携してメリットの大きいタイプのお教室だったら副産物だが、わたし的には大変な副作用だ。

このようなことは続くらしく、わたし美容院でカットとカラー(今回はパーマはかけなかった。)を終え、レッスンまでまだ間があるので元町ユニオンに行って紙ナプキンとお菓子を買おうか、、。

つったら、またまた煌き音がスマホから流れる。今度こそ誰かインフルエンザかいな(゜レ゜)と、思ったら、集客のためにはこのようなチンケなホームページじゃなく、AIを使った素敵なホームページを作って、、。つまり、豪勢なサイト作ってくれるそうだ。(で、見積もりは幾らなんだい?)

わたし、「あの、うちはいいです。」って、速攻で電話切ってしまった。

だって1回目は美容院、2回目はスーパーにいたんだよ。丁重にお断りする雰囲気じゃない。

世の中の営業マンの方々に告ぐ。営業電話はわたしが美容院やスーパーにいる時ではなく、レッスン中でもなくパソコンの前にいる時にでもかけてくれ。

だが、あんまりわたしのホームページ、チンケだ。と、言われるので最近少々悔しくなった。少しグレードアップしたサイトを構築するための今は画策中だ。