繁盛するピアノ教室~グループレッスン

わたくし事ですが、このたびわたしは風邪ひいた。熱が出るくらいの風邪ひいた。わたしのような頑健なものが熱が出るくらいの風邪をひくのはそれは(医者が言うには)働き過ぎじゃあないか?って、そうかでは今年はポスティングやめるので、、。

だが、わたし働き過ぎるほど働いてるか?いやひょっとすると働いてるのかもしれないけれど、それに対する対価があまりにも少ないのだ。この倍働かなきゃ家族を養うくらいの稼ぎにはならない。もうちょっとで経済的自立ができる。くらい。

そこでまずは真っ先に思い出したのは息子のこと。息子の身をあんじてるとかそんな問題じゃない。息子はかつて進学塾の講師を務めていたのだ。稼働時間はわたしと同じくらい。でも、ヤツは雇われ講師であったにも関わらず、(給与明細見せてもらったんじゃないけど。)おそらくはわたしよりずっと稼ぎは良かった。

そんなの変じゃない!とは思わない。ピアノ教室と進学塾では顧客満足度が違う。ピアノを習う目的は?がどっちかというと曖昧模糊としていて、教養の一環として、あるいは子供がピアノを習いたい。情操教育のため、女の子にはピアノくらいは習わせてやる、ものだ。

だが、進学塾はシビアだ。この学校を受験して当然合格したい。目的意識が超はっきりしてる。面倒見も進学塾はいい。夜の10時くらいまで自習室は開放して自主勉強に励めるような設備になっている。これはいいな。と思う。ピアノもレッスンが終わったあと、レッスン室とは別に練習室設けてそこで、今日注意されたこと、もう少し練習すれば合格点になるところ、新しくレッスンする曲を30分から1時間くらい練習すればずいぶん効果的だと思うのだが、今のうちの設備ではムリ。

そしてなにより、ピアノレッスンは1対1。生徒が増えれば時間が取られる。だが、塾の類いはワンレッスンで生徒を何人も入れるため、ひとりふたり生徒が増えても稼働時間は変わらないのだ。

つまり効率がいい。ピアノというのは超効率悪い教授方法なのだ。

それじゃ、効率よくするにはどうしたらいいか?グループレッスンすればいい。こんなの新提案でもなんでもなく、某ヤマハでも某カワイでも大会社の参加の音楽教室はどこでもやってることで、それぞれに盛況です。

更にこの大手のグループレッスンいいものらしく、どこそこのヤマハが撤退したのカワイが教室やめたの。って、グループからの離脱図ろうとして、うちに問い合わせてくる人はいるのですが、たいていは別の場所の同じ系列のグループレッスンに戻って行きます。

だが、ここで問題点はあれは大会社だからグループレッスン用の設備なんざ朝に夕に簡単に整備できるから出来るのであって、個人で出来るモノか?

その疑問に答えるべく、わたしが参加したある講習会ではやはり街のフツーのピアノの先生でもグループレッスンは出来る。曖昧模糊な目的意識で通ってくる生徒が多い場合はそのほうがレッスンじたいも面白い。

本当かいな?

だが、長い年月の間、わたしもミニグループレッスンはやったことあります。そもそも、わたしが用いるバスティンメソードは小さい子供向けだと個人、グループどちらでも使い勝手いいように編纂されているのです。

ピアノを弾くことそのもののレッスンはひとりひとり見るモノの、ソルフェージュ、楽典、リトミックはグループでレッスンした方が圧倒的に効率はいい。アンサンブルも出来る。

今はうちはグループでのレッスンは行ってないけれど、グループレッスンを推し進めるのは設備よりなにより営業力が必要かと思う。つまりは1時間に4.5人の生徒を集めるにはなにより、グループレッスンの利点を説明して入会希望者を説得することだ。

子供の生徒は複数人数になるとふざけたり遊んだりしてしまうので、それを叱って泣かせたりしないで指導の方向に持って行くとか、クラスのばらつきが出てしまうのはどう収拾するか?とか、指導案の作成の苦労とか。以前に、グループ結成できるほど生徒集めるの大変だと思う。

だが、今までは子供の生徒のことばかり考えてきたが、大人それも時間の余裕のあるシニア世代のグループレッスンってどうだろう?

「仲良しのお友達同士で、音楽のレッスンしませんか?」みたいなコピーを作って、生徒募集をする。チラシを配る場所は町内会館の老人クラブ。シニア世代の方々が大勢集う、公園のゲートボール場で門配ならぬ公園配を行う。

シニアのためのグループレッスンならば、レッスン修了後はお茶とお菓子を出して談笑タイムを設けた方がいいかしら?繁盛したら次のレッスンが控えているので、お茶とお菓子の談笑は別室で行った方がいいだろう。

教室名はスタジオラッキーキャットのシニアミュージックサロン(#^.^#)

投稿者: pianoclass

横浜でピアノ教室を主宰中。猫3匹を所有しています。

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