どれみっち再び

わたしが教室で使っている調性認識ツールはこれ↓
ハニホヘトイロハ
ドから始まる長調はハ長調CMajorです。

ツールって言ってもワードで文字打ち込んだだけですが、なかなかどうして役にたちます。

わたしは最初から調性教えてしまうのでこの縦線ワード参考にしながら楽典のお勉強いたします。

では、ハ長調はドから始まってドレミファソラシド、ピアノの白鍵だけで間に合います。

それではレから始まる長調は?二長調DMajorここまでは結構。
でもレから音階をレミファソラシドレと、弾くとこれ長調じゃなくて短調でも絶対ヘンな音階になるのです。

ですのでレから始まる長調はファとドを#つまりは右側の黒鍵弾く。

慣れちゃうと、で?それが何?
になるけれど、これ覚えてしまうまではややこしいですよ。

そこでわたしが子供教材として使う

この本でちゃんと学習いたします。

内容は、この頃にはすっかりお馴染みになった5線ト音記号へ音記号の大譜表に#がつく順番書いて覚えます。

順番はファドソレラミシ、ト音記号とへ音記号の位置間違えないで書いてね。

#曲の場合、最後に付いた#の次の音。
#一つのの場合はファが#ですね。その次の音ソから音階は始まります。
Ⅰの和音はソシレでコードネームはまんまGト長調GMajorです。

♭系はシミラレソドファが順番。
心配しなくても♭系を覚えましょうはこの青いセオリーの終了の暁には緑のセオリーに進みこちらに出てきます。

♭系は♭一つの長調ヘ長調FMajorファから始まってシが♭になる調だけは手がかりがないので覚えましょう。
次、♭ふたつシとミが♭の調は後ろから二つ目の♭がその調性の根音、つまり音階の始まりの音になります。

したがって♭二つの長調は変ロ長調(♭の音は変をつける。)B♭Majorとなります。

これは理論だけで考えるのはやめにしています。
ピアノ弾いて、弾けば音楽は何調かに普通は属しているので段々覚えていきます。

希に、何調にも属さない前衛曲や民族音楽の調性使ってることもあるので全部!とは言い切れません。

で、ここでも鍵盤位置覚えたあとのどれみっち活躍してくれるのです。

それは(*´∀`*)これを見て!

購入時にはこのようになっております。

そして、さんざ使った後もこのように重ねます。

そーです。このどれみっちの順番左から読むと#系、右から読むと♭系になるのです。

これ、視覚的にも感覚的にも好きでこれで指導しています。