3歳児のピアノレッスン

確定申告という個人事業主にとっての大きな義務も終わり、この申告内容では先行きやってけそうもない。生徒募集に励むのだ!

と、思い。だけれど、ずっーと悩んでいることは対象年齢について、上限は特に設けなくてもいい。問題は最小年齢のことだ。中には0歳から(^-^)という勇猛果敢な教師もいるが、わたしにはとても真似出来ない。0歳って、赤ちゃん(^◎^)でしょうよ\(◎o◎)/!

わたしが悩んだのは最小対象年齢を3歳にするか、5歳にするか?(-.-;)

5歳が最も問題がない。昔から芸事は6歳の6月6日から、と、言うではないか。かつての6歳は数えの年齢なので満年齢だと5歳児のことだ。5歳になれば、話せばわかるようになる。1から5まで(指使いのこと)数えられるし、平仮名もわかるしアルファベットもすぐに習得する。集中力もついてくるし体も相応に大きくなっている。

学習する年齢に突入するところなのだ。

つまり平常のピアノレッスンが始められる年齢になっている。

だが、最近はそれ以前の年齢の入会希望者が結構多い。4歳は準5歳児なのでともかく、問題はそれよりひとつ手前の3歳児。

3歳児はまだ学習する年齢には遠く、遊ぶ年齢真っ盛り。よく、ピアノ3歳から習ってます(^-^)って、あるが、本当に3歳でピアノレッスンになったのかよ!と、思う。

でも更に驚くことに3歳児でちゃんと5歳児並みのレッスンが出来る子というのがいるのだ。3歳とはいえ個人差は大きい。男女差も大きい。

だが、平常のピアノのレッスン、指番号や音符教えて譜読みして、では次のレッスンまでにこことここを練習しておきましょう。式のレッスンがまだ無理[+д+]/ ムリダーヨの3歳児はどうしたらいいか。簡単なのは勇猛果敢に断る。

でも3歳からレッスンを始めたいという希望を無下に断る気にもなれない。なんとかしよう。

対策としてはプレピアノレッスンとしてリトミックのレッスンをすることで、わたしもリトミックの講習はいくつも受けたのだが、、、。これまた、リトミックを取り入れるのならとにかく「リトミック科発足」には至らなかった。何故か?

それはわたしは3歳児くらいからこの手のことが大嫌いで幼稚園生時代他の園児が先生のピアノや指揮に合わせて飛んだり、走ったり楽しそうにする中で、一人(/ω\*)イヤでたまらなかったのだ。

それが大人になって楽しくなるわけないだろう。って。それじゃリトミックの講師を雇ってやりゃいいじゃないか?ということもありうる。それも考えている。

それでも、悩んだ挙句、やはり対象年齢は3歳とすることにした。ただし、正式なリトミックの授業ではないので(リトミックの団体の公認講師じゃないのにそれは詐欺だと思うからだ。)ピアノプレレッスンとも言うべきレッスンをする。

それには様々なツールを仕入れることを検討中だ。まずは、3歳児が喜んで遊ぶツール、遊びに見えて実は学習となるであろう。この鍵盤シートを使うお稽古。


これだ↑これで、わたしがドを弾いたらドの鍵盤の上に飛び乗る。ははは滑らないようにしなければならない。音楽ノートのおまけについている紙鍵盤は小さすぎて小学生ならいいが、3歳児には不向き。

次、これは小学生になっても幼児から少年少女まで楽しく学習出来そうな積み木。積み木なんて何が楽しいんだろう。と、大人になった今は思うが、リトミック風の幼稚園授業が大嫌いだった可愛げのない子供であったわたしでさえ、積み木は好きだった。


これ、リトミックの先生がおっしゃるには大変な優れものだが、欠点は値段が高いこと。何!鍵盤シートだって高価ですぜ。

ついではこの大譜表シートも是非用意したい。このように、乗って遊べる。実は学習させてる教材で鍵盤、譜表、そして積み木で音符の観念を習得させれば5歳になってピアノレッスンに移行するのがどれだけ楽できるか。


これまた高価であるな。シメテ幾らになるかな?

貯金しなければ、これらは全てバスティンメソードの東音企画でも売っています。楽天のアフィリエイトバナー使ってるのは、画像貼ったほうがイメージがつかみ易いからです。東音企画のほうの画像勝手に使うのは違反であるような気がするからです。

ついでに値段はどっちも一緒です。小学生向けの鍵盤カードならば330円だっていうのに、、。

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小学生向けだとこのようにグンとコンパクトになります。親切な小学生はここにドレミを書き入れてくれてわたしの仕事を助けてくれています。

様々なツールを利用して学童期以前のレッスンに励もう。そして、HP、チラシ、ボードには対象年齢3歳から(^-^)と入れましょう。