7月7日晴れますように

今日は朝からレッスン、そして雨はまだ朝の時点では上がらなかった。
もー、晴れるって言ってたじゃないよ。

だが、今日は晴れるの天気予報に嘘はなく、午前のレッスンが終わる頃には晴れ上がってきた。

そろそろ、夏の発表会のプログラムを作ってカワイホールにも確認を入れて、歌の歌詞カードを作って準備万端に整えなくては、、。
そして、あらあら昨日も言ってたけどそろそろ七夕じゃない。

さてどうしましょ。
午後のレッスンは15時からなので七夕用の笹が空き地で調達出来るか見に行こう。
晴れた日でなければこれまた難しいのだ。
何故ならば、雨が降ってると生い茂った夏草に水浸しになっているのでわたしはずぶ濡れになってしまう。

そして去年までと違って大笹が群れなしてる光景とは程遠いものの、手頃な笹は生育しておりまた。

このように何本か七夕用笹飾りには使えそう。

生木をも切り裂けるのこぎりを購入したので、1本頂く。

教室に持ってくるとこんな感じで、今までの大笹に比べりゃだいぶ小さいが、これくらいが本当は丁度いい。
空き地で見るとただの笹に見える笹がうちに持ってくると天井まで届いてまだ足りないくらいの大笹であったことがわかる。

大笹は管理が大変なのだ。大きい空きペットボトルに水を入れて挿すのだが、ボトル1本では足りない。
ひっくり返ってしまうのだ。

なので、3本に水を入れて残り2本は重りとして使うのだが、それでも時々ひっくり返る。
今年はペットボトル1本で間に合う。

そして恒例行事。

猫のランプが七夕飾り見物に来て、ついでに笹を食べていく。

猫は笹を常食にはしていないのでこれを吐き出す。
もーー、学習しない猫だこと┐(´д`)┌ヤレヤレ


今年は笹が小さめなので、飾りは少なくした。
更にここから、みなさんの願い事の短冊がついてゆく。

去年もプリンセスになりたい。のような夢のある願いからお小遣いが増えますように。というような現実的な願い事もある。

わたしの今年の願い事は、3分の壁が破れますように、現実的だな。

もう一つは7月7日が晴れますように。
7月7日は滅多に晴れないのだが、寓話とはいえやはり晴れると嬉しい(((o(*゚▽゚*)o)))

今年の梅雨は何時ごろ明けるかな?
わたしは6月がどちらかというと好きなのだけれど、やはり梅雨明けを待っている。

これまた現実的に、今朝の湿度はうちは70%超え。
ピアノのコンデションは最悪。
弦が湿って緩みが出ているのがわかる。

だが、わたしのピアノは流石に国産。
多湿にもメゲずに健気に音を出している。

今年の夏の発表会の歌は「すいかのめいさんち」と「あめふりくまのこ」夏は西瓜の季節。
その頃には梅雨は明けているかな?





梅雨から七夕

本日は雨。
今日で5月は終わる。
6月に突入するやいなや梅雨のなりそうな予感。

雨が多いのはピアノにとっては受難の時期だが、うちのヤマハ比較的元気。

これはヤマハが日本製で高温多湿に強いピアノであるからだが、わたしが室温が下がり過ぎて寒いのを{{ (>_<) }}我慢してドライをかけているためとも思われる。 これはピアノのためでもあるが洗濯物を乾かしたいためでもある。 だが、今年そのピアノの受難よりある季節の行事が危うくなったのだ。 この季節の日本の行事といったら七夕。 小さいお子様たちのお歌は七夕さまにシフトする。 七夕にちなんだ歌というのは意外に少ない。 ドリカムの7月7日晴れは歌うのには難しすぎる。 だいたいお子様むけとは思われない。 更に言えば7月7日は滅多に晴れない。 去年からは7月も発表会を行うようになったので7月の行事は七夕だけではないのだけれど、、。 このうちの教室始まって以来の七夕行事が今年は危機に瀕している。 わたしは毎年、うちの近所の空き地には大竹、小笹取り混ぜて生えていた。 その中でうちの大きさにマッチした笹を選んで七夕飾りを施し、短冊を用意して皆さんに願い事を書いてもらっていた。 ところが!!この空き地、道路拡張に伴い宅地化することが決まって、大竹小竹、一切合切伐採してそれでも新たな竹や笹が生えてこないように根元まで掘り返されて、あっという間に更地になってしまった。 今時、笹って花屋に売っているものなのか? わたし、悩みました。 竹山が更地になったからって毎年の行事(といっても笹飾り置くだけだけど)取りやめるのもなんだかね、、!?



楽天に売ってるんじゃないかと思ったけれど、人工の笹しか売ってないみたい。笹かまぼこならいくらでも売ってるけど。

わたしは、ペットボトル3本に水を入れて並べて紐で縛り、真ん中のペットボトルには蓋をしないで笹を活けた。
そうしないと笹の重みで倒れてしまうからだ。

でもいくら水あげしても天然の笹は2日もすれば萎れてくる。
そこで再度、例の空き地に出向いて笹を切り出してくる。
わたしが切り出すのは小笹だが、大竹を切り出して雑貨し自家製作する方もいました。

さて、今年はどうしよう(;´Д`)
と、考えていたら、、。あらら。

それでもメゲずに生えてきた笹がある(#^.^#)

去年までみたいにいくらでも生えてはいないが、これは使えそう。
贅沢は出来ないので(本数に限りがある)7月の頭に収穫して飾りをつけよう。

わたし以外の人が気がつきませんように(祈る)

だが、ここに家建ってしまったら、、。絶望。
でも仕方あるまい。その時こそ楽天で

これを仕入れよう。

考えてみりゃ、クリスマスの飾りつけ毎年本物のもみの木が欲しい。と、思いつつそのような贅沢は都会ではなかなか叶わぬこと。
としてレプリカのクリスマスツリーに飾りをつけて楽しんでいたのだから、七夕だって似たようなものさ。

ちなみにわたしはここに住んでいるの結構長い、この空き地の地主さんには了解取り付けております。

この笹の生育状況と、宅地の開発状況で天然笹になるか人口笹になるかは微妙。
七夕が終わる頃、梅雨は明け輝かしい夏がやってきた頃には夏の発表会。

そして、8月こそピアノ頑張る人も帰省や旅行でピアノを休む人にも楽しい夏休みがやってくる。





七夕

今年もいい笹が採れた(*´∀`*)
うちの近く、ミッション系私立の盲学校のグラウンドの隣には、笹が群生地がある。

わたし大昔にこの地の地主さまに菜の花や蕗、茗荷、笹頂いちゃってよろしいですか?
のお伺いを立てました。

全部さらってもらってもOkだそうです。時々その地に入り込んではありがたく作物を頂いております。

宅地になってしまう。との噂もあるのですが、とりあえず今年はいい笹がわたしの教室の七夕飾りとなりました。
七夕

去年までは家の中に飾ったですが、今年からは玄関脇に飾りました。
カラペットボトル3本に水をいっぱい入れて紐で縛る。

真ん中のペットボトルだけ蓋をしないで笹を挿す。
そして塀に固定する。

ここに、これから皆様の願い事の短冊が飾られるのです。

このような季節の行事、やったほうが良いのでしょうか?
ですね。

わたしの場合は好きてやってます。
あの空き地、笹だけじゃなくてカボチャやもみの木まで生産してくれればもおっとありがたかったんだわ。

7月7日が終われば、横浜市は七夕を川に流すことはおろか、炊くことを禁止されているので用済みの笹はゴミに出すのです。

で、毎年のことなのですが水に挿していてもそうは長く笹はもたない。
ダメかよ~(;_;)のたんびに再度笹を切り出しに行きます。

さらにいくら季節の行事が好きだ。
と、いっても息子がもう大人になって家から出てしまった今、音楽教室をやっていなけれど七夕は卒業していただろうな。
と、思います。

ただ、音楽教室的にはクリスマス.。.:*・゚Merry-X’mas:*・゚。:.*との大きな違い。
クリスマス曲集というものは、賛美歌からお子様向けの歌、その他古典、現代ものいくらでもあるのですが、七夕は少ない。

七夕さまと7月7日晴れくらいしか思いつかない。

天の川お星にお月様、短冊飾りの笹はビジュアル的にはとても美しいのだけれど、音楽は少ない。
七夕さまは歌いやすくてよく知られた曲なので夏休み前くらいまで歌うことあります。

だが、7月7日晴れはむちゃくちゃ難しい。

以前に7月7日にイギリス館で発表会開催したのですが、ではみんなで歌いましょうは、、。

七夕の曲って何かあるか?
お子様向けじゃないけど7月7日晴れどうだ?
ううっ、(´;ω;`)歌えないわ(;_;)

梅雨期って季節のお歌って、でんでんむしむしかたつむり~♪゜・*:.。. .。.:*・♪やうーみーはひろいなおおきいな♪゜・*:.。. .。.:*・♪
になってしまう。

クリスマスならいくらでもあるんだけれどねー。

だから発表会はクリスマスシーズンに行うことにした。

それで、7月7日の発表会は晴れたかっていうと、、。
土砂降りでした。
7月7日って本当に晴れない。

今年は7月7日晴れますように。
うちからは見えない天の川と恋人同士のロマンティックな物語に思いを馳せましょう。