発表会ファッション2018年夏編

7月と12月に行う発表会。
7月の分はもうコンサートホールは抑えてあるのでその憂いはないが、冬の発表会の分は赤い靴劇場から抽選会のお知らせが届いた。

4月に抽選に行かなければならない。

そして夏の発表会の衣装が届いた。(わたしのです。)

このブラウスです。
着ているのはモデルさんです。わたしではありません。

これで夏の発表会のファッションは決まり、このブラウスにピンクの下3分の1がフリルになっているミディ丈のタイトスカートをはく。
こっちは去年の秋ザラで手に入れた。

発表会は生徒さんのほうが主役。わたしは脇役、及び引き立て役。
それに夏の発表会は冬より1段カジュアルなので装いすぎない。

だが、ここで困った問題が発生。
ブラウスのサイズは問題なかったがスカートがキツイ。
サイズは日本サイズに換算すると11号、7号のスカートがはけたのは遠い昔。

原因はわかっている。2月に罹患したインフルエンザのせいで去年からかなり落とした体重がもとに戻ってしまったのだ!
病気で太るのかな?!
と、思われるでしょうが、病気で痩せる人もいるのだろうけれどわたしは太る。
回復時期に凄い食欲が出てくるのと、まだその時期は熱の後遺症で体は普段通り動いてくれない相乗効果で太る。

7月までには11号サイズが楽勝になるくらいまで絞らなければならない。

見た目がそんなに大事なの?!
は、大事です。
やはりピアノ学習をする。ということでは、発表する曲にJPOPその他が入るにせよ基本クラシックのコンサートとして発表会は行うのでクラシックの演奏家らしい服装を心がけるようにするのです。

もっとも太め気にするのはわたしの独断です。
ピアニストはバレリーナでも新体操の選手でもないので太めなのは全くOKです。

似合う服を着てくればいいのよ!
もあんまり現実的ではありません。

それ言うならば、わたしにもっとも似合うファッションはネルシャツにジーンズ、半すっぴんにパーマがかかってない伸ばしっぱなしのヘアスタイル。
スニーカーよりデッキシューズ及びモカシンを愛用する。というスタイル。

そう、わたしは真面目なファッションより野良仕事ファッションがよく似合うのです。
これは元は農民であったわたしのDNAのなせるワザと確信しておりますが、このファッションでピアノコンサートに出向くのは大きくNG。
普段のレッスンだってこのファッションは避けて、太めに見えてしまうピアノの先生ファッションを心がけております。

夏までに減量に励み、更に冬はもう1段フォーマルな装い、それも主張し過ぎないファッションを心がけましょう。





繁盛するピアノ教室 ファッション編

これはピアノ教室でいかに採算が取れるか?について関係ないような話。
だが、以外に関係あるのかもしれない。
繁盛するピアノ教室にするためのノウハウブログや本にも登場する。
体験レッスンにやってきた方を必ず捕まえるにはどうしたらよいか?

どうしたらいいんでしょうね?

このような言葉使い。このような態度で接すれば体験レッスン生はこの先生にピアノを習いたい!!
というモードになり、必ずや入会に結びつく。らしい。
なぜらしいか?
なのは、わたしのところは体験レッスンに来ても入会率はおそらくは良くない。

この部分はもう開き直っているのであんまり気に留めてないのだが、、。
どうもわたしは先生らしい先生に見えないらしいのだ。
それで引いてしまう人はわたしからは離れていく。

このキャラばかりはなおそうにも演技しようにもどうにもならない。

一時は悩んでまずはファッション改革をしよう。と、企てた。
わたしでもレッスン時はジーンズにTシャツ、寒くなればスタジャンみたいなスタジアムファッションや70年代に流行ったような乞食ファッションは避けている。

避けているがゆるふわ系ではレッスンしてる。
これがわたしのレッスンファッションなのだが、、。




このインゲボルグ、ピンクハウス、なくなったブランドのカネコイサオあたりのファッションでキメているのがわたしを実物以上に(はるかに)バカに見せてるんじゃあるまいか?
そうよ。
一念発起して貯金おろしてブルックスブラザーズに服を買いに行こう。

このようなファッションだとわたしだって大変聡明に、かつ先生らしい威厳があるがごとく見せてくれるに違いない。
なんでブルックスブラザーズかというとね。

似合わないことなさそうだからだ。
ちなみにわたしはローラシュレーや銀座マギーの服が情けないくらい似合わない。
感激的になるくらい似合わない。

ローラアシュレーのブランドは好きなので、タオルやバックその他の雑貨は好きで持っているし家具も買うつもりなのだけれど、、。
・゜・(ノД`)・゜・服は似合わないのよ、、。

だが、ブルックスブラザーズに向かう前にうちは事件が発生した。
猫の病気(=ΦエΦ=)

動物病院通いしなければならない。
当面たいして必要でもない服なんて買ってる場合じゃなくなった。

この場合どうするか?
猫を犠牲にするは選択肢には含まれない。

無理して服を買って頭のいい先生を演出する。
手持ちのゆるふわ系とジーンズファッションで通して開き直る。

選択したのは後者。
外出するときは(1日置きに動物病院にいくためもあって)ジーンズに何年か前ABCマートで買ったブーツそれに埼玉西武ライオンズのスタジアムジャンパーで出かける。

このファッションでみなとみらいホールにもカワイホールにも出かけた。
みなとみらいホールは抽選で落ちたが、本当に抽選で落ちたと信じている。
スタジアムファッションでもカワイはホール貸してくれると、言ってくれた。

そしてわたしはジーンズにスタジャンというファッションは似合う。
どれくらい似合うかというと我ながら怖くなるくらい似合う。
似合う服を着ていると嬉しいo(^▽^)o

なので当面、ピアノの先生らしい、白いブラウスに紺のセミタイトスカート、冬はそれに品のいいセーター系のファッションは断念することにした。
似合う服を着てたほうが幸せはやってくる。
と、信じよう。