あこがれの夏

今の時期の歌の定番はたなばたさま、7月7日というのはなかなか晴れない。
そして今年はうちの近くの空き地の笹の生育が悪い。

今年は七夕飾りを作れるか?
そろそろ、レプリカの笹を注文するか?

じゃ定番ではないお歌は?
いろいろなリクエストがあるのですが、先日ええっ!の歌リクエストを受けました。
それは「あこがれの夏」あらまぁ、アナ雪じゃありませんか?

数年前大流行した「アナと雪の女王」少女の弾きたい曲ナンバーワン。
「ありのままで」から、「雪だるまつくろう」「生まれてはじめて」
わたしは歌の伴奏はもとより、ピアノ指導いたしました。

それが、ここのところアナ雪のリクエスト受けることもなくなり、アナ雪の大流行も収まったかな?

だったのですが!アナ雪の中でリクエストの少なかったあこがれの夏、、。
雪と氷の世界のイメージのアナ雪の中で夏の歌とは、、。

わたし、楽譜棚からアナ雪関連楽譜取り出し、、。そうよ。これよ。この楽譜に「あこがれの夏」が収録。

ヤマハミュージックメディアやるね。わたしはこの楽譜をアナ雪流行当時は毎日のように使っていた。
「あこがれの夏」歌いたいリクエスト受けないわけじゃない。受けたので「あこがれの夏」も伴奏の練習はした。

練習が必要なのはこのアナ雪のグレードは中級。ヤマハミュージックメディアの中級はそうは甘くない。
みんなの動揺のように初見プラスくらいじゃ弾けないのだ。

なので、わたし「あこがれの夏」のお歌は来週まで待ってくれ。練習する。
この歌はそうは簡単に伴奏が弾けないのだ。

なので練習しているのだが、練習しつつ思い出した。
わたしはアナ雪の映画を見ていない。
したがって詳しいお話がよくはわからないのだが、、。
思い出した。

この歌、確かに雪だるまが歌うんじゃなかったか?
夏になったら雪だるまなんて溶けちゃうよ、、。というような、散文的なことは言うものではない。

溶けるだろうが、(あくまで映画はみてないけど)あんな雪と氷の世界に生きてたらそりゃ雪だるまだって、陽光降り注ぐ輝かしい夏に憧れるだろうよ。

そうよ。今でもアナ雪根強いファンがいるのだ。永遠の名作に違いない。

そしてわたし閃く。夏、といえばそろそろうちは夏の発表会。
「あこがれの夏」わたしがピアノ演奏しようか?

じゃ、3分の壁に悩んだ革命のエチュードはどうする?
夏に弾くには重いからやめて冬に回そうか?(無茶苦茶言うなよ。重いか?)

久しぶりのアナ雪との再会であった。