データ納品

横浜の新年は停泊している船の汽笛とともに明ける。

年明けとともに、去年のクリスマスの発表会は過去のものとなりまた新たなコンサートに向ける。
のだが、、。

コンサートは特にそのすぐ後、ハイになる。
脳内に麻薬成分が生成されるかと思われるくらいハイになる。

発表会というのは生徒さんたちが主役で、わたしが華になるわけではない。

だが、主役だろうと脇だろうとハイになることはハイになる。

そして、それが切れたあと疲れる。演奏家は体力が勝負だ(*´∀`*)

ハイになりついでにわたしの場合そのコンサートでの悪かったことは終わった瞬間に忘れる。
反省しないやヤツさ!のご批判もあるかもしれないが、よく言えば切り替えが早くて立ち直り早いのだ。

反省するしないはとにかく、立ち直り早いのは演奏家にとって不可欠な資質。
そして開演5分前の恐怖の帳尻合わせしている。とも思える。

だが!発表会は生徒さんたちのコンサートわたしがどーだ。という問題ではない。

ないので、わたしの演奏家としての資質については別の機会に譲るとして、、。

発表会主宰者のわたしとしては、終わったコンサートの後の仕事は忘れるワケにはいかない。
当たり前だが、うちにはそのような業務を専門とするマネージャーがいるわけはない。

今年から、とうとう例年通りでなくなったのが写真。
例年は修学旅行写真大の個人写真と集合写真、現像したのを2枚づつのお渡しだった。

関内ホールのピアノ
これが、発表会のピアノ、フルコンサートグランドです。

昔懐かしいWindows98の頃はこんな大容量の写真上げた途端に底が抜けた。
時代は進歩した。

発表会のお写真の事柄も今回から進歩してデータ納品してもらった。

パソコンに取り入れてさて、2枚はカメラ屋さんで現像してもらってあとは全てデータでお渡し、さて焼きましょう。
でだ、、。スーパーでそのようなモノは売っているであろうと思い行ったら。

最近はなんでこのように多種多様の円盤があるんだ。

うちで必要なのはこのタイプの円盤。

ただ、100枚もいらない。
100枚はいらないが、データで納品してもらうと撮影してもらった写真はいっぱい。
パパ、ママお友達と写っている写真もあって、これは発表会後のお楽しみ。

発表会、小さなお子様向けドレス。

少女向けドレス。

わたしのドレスはこんな感じ。主役ではないのでロング、暖色系は避けている。
ロングの場合右側にスリットの入ってるドレスはNG、太腿ステージの下から丸見えになるという事態に遭遇いたします。

ヘッドドレスを付ける場合は右側、ピアノ2重奏でピアノ2台で右側ピアノ担当するばあいは左につけましょう。

ピアノ1台(普通1台だけど)の時はピアノの鍵盤側は下手なので左にヘッドドレス付けると客席からは隠れてしまいます。

大容量写真データの時代、わたしも写真写りには気をつけるようにしよう!

はじめてのドレミ

ドレミの歌。
なんとも音楽って楽しいo(^∀^)o タノシイ♪

ドレミ習うのってステキ感満載の名曲です。

だが
ピアノの先生にとって重要なことはピアノのドの位置を教えることだけじゃない!

そんなこと、今にすっごーい機械出来て教えちゃうこと出来るようになるもんね。

そーなんですよね。
このような、ピアノ教授精神論わたしさんざ若い頃聞きましたよ。
そして21世紀になった今現在、そんなヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ機械出来ましたね。

ドでもミでも教えてくれるアプリ、無償提供されてますよ。って、ホントか?800円くらいするかと思ってた。
800円高価だもんなー。

それ以前にハードのほうが高価だけどね。

ド教えてくれるアプリについてはとにかく、また精神論は精神論としてもしくは音楽性教授法論も置いといて、、。

町のピアノの先生にとってピアノのド、そして5線のドの位置を教えるのは重要な仕事なのです。

5線のド位置教え術。
画期的な教え法があるのか?それは、学習ドリル、もしくは公文のプリント、普通に小学校っでやってる。ハイ、この漢字5回書きましょうね。式方法。

そうか、そうだったのか!と、若かりし頃はなんだか当たり前みたいなことが画期的にも感じました。
つまりはおっきな5線にドを毎週5回づつ、ヒマだったら20回も書いてりゃ覚える。

当然それはそうで、当たり前の学習法を当たり前にする。

だが、ドレミのドの場合文字や数字と違ってメチャ欠陥あるんだけど、、。
それは、いくら棒つき、旗付き、黒塗り、中抜きの種類はあっても全部〇だということ。

5線の何処に書いても、ドでいいじゃないよ!
まぁ、移動ドならあたりだけど。
みたいな論破はやめましょう。

とりあえず、ドだらけ、レだらけ楽しい5線ノートに書きましょうね。

うちは、ドレミをはじめて習う生徒がとても小さいときはこんなノート使います。

この1段ノートの欠点はすぐに底付くことです。だって1段ですからね。
なので、
おはじきのド
このようにおはじきをのせて、ピアノでドの音弾いて一緒にドドド、と歌います。
欠点は、譜面台には乗せられない。
ドミソ

これはドミソ、コードネームはC,ハ長調のⅠの和音。生徒が初心者でもそこまで説明するときはします。

ドレミファソ
発展版、ドレミファソまで繋がりました。

このおはじき学習法の大きな欠点はおはじきで遊びたくなること。
それはそうです。いい大人で中年のわたしだって、なんとなく遊び心そそられます。

小さな〇が上手に書けるようになったら、

これは2段、少女たちには1番人気のプリンセスノート。

新発売、5段。
5段だと、大譜表を書くときに1段余る。なので、余った1段はまた別口で使う。
5段ノート使うくらいになると、大譜表聴音だってOK。

このように、楽しいドレミは進化するのです。

私を野球につれてって

2017年の年が明けた。

今年はいい年になる。きっとなる。

良い年にするためにはまずは掃除をしよう。

去年の暮れ掃除に精を出すつもりがメゲた。なぜならば、12月25日という冗談みたいな日に発表会を行った。
なんでこんな日になったかというと、わたしがクリスマスにコンサートするのが楽しくて好きでたまらないからではない。

関内ホールの小ホール、この日しか取れなかったからだ。

29日に掃除しようとしたが昼間から眠くてメゲた。
それからエンエンとメゲた。

なので御用始めだろうとなんだろうと、職場(わたしはピアノ教室を家で主宰している。)でもある家と家周りは美しくしておかなければならない。

そして今年こそ、マトモにピアノの練習に精を出そう。

そこで1年をなん分割かして仕上げる曲を決めることにした。
3月までのテーマ曲は決まり(*∩∀∩*)ワクワク♪

私を野球につれてって Take me Out to The Ball Game.
いいでしょう。

もう1曲は千本桜。
いいでしょう(*´∀`*)

クラシックしか弾けないんじゃないのか?
って、常々わたし「わたしはクラシックしか弾けない。」
とは、言ってますが、これつまりは即興でノリよく弾け。とか、コードだけ見てアレンジして弾け、もしくは歌に適当に伴奏付けろ。

が、出来ないのであって楽譜どうり弾けばいいのならば大抵は弾けますよ。

なんでこの2曲かというと超単純な選曲。
好きだからです!

私を野球につれてって、楽譜はコレ。

大人っぽい。次はA列車で行こう。チャレンジ♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

千本桜の楽譜。こっちはもう諳譜するだけ、今年はわたしは諳譜出来ない。と、開き直るのは辞めるキッパリ。

実は初音ミク、欲しいんだけど今のところはヤメとく。

このようなモノがあるとハマってしまってピアノの練習する時間がなくなるののだ。
これ以上デジタルに入れ込むのは危険すぎる。

明日こそ、掃除をしよう。