パプリカ~著作権のこと

近頃流行るもの、、。パプリカの踊り覚えた。歌える。ピアノで弾きたい。

わたし「、、、。パプリカってカラフルなピーマンの親玉みないなヤツか??」

(+o+)パプリカ。牛肉と炒めてもいいが、夏場に効くおかずとしては、まずはオリーブ油でニンニク千切りタマネギを炒め、更に茄子、ズッキーニ、ピーマンそしてパプリカを投入。そして、完熟トマトだけで水、スープ、塩、調味料一切加えずにトマトの水気だけで煮込む。

ラタトゥイユという野菜料理らしい。できたてでもいいが冷蔵庫で冷やしてから食してもいい。

違うわ!これは野菜及び料理のことではない。パプリカという音楽があるのだ。(知らなかった。)ジャンルではない。曲名だ。

そこまで流行っていて、リクエストが相次ぐのではわたしも情報を集めなければならない。

パプリカの楽譜はこれを入手。↓


なかなか美しい楽譜だが、なんとまぁNHK出版「みんなのうた」です!NHKもこんなカラフルで楽しげな楽譜を出版するようになったか(・0・)洒落た楽譜はどうもヤマハミュージックメディアの専売特許じゃなくなったらしい。NHKみんのうたの楽譜の表紙なんてダサいに決まってると思ってたが違ってきた。

パプリカに入っている5人のかわいらしい少年少女のユニットが歌い踊る。振り付けの図解までついております。楽譜の内容はボーカル&ピアノ、ピアノソロ、同声二部合唱の3曲というか3バージョン。

イ長調から始まって、おやおや嬰ヘ長調に転調する。これはピアノソロ部門で弾くには入門、初級の少年少女には敷居が高いかな?なので初心者さんにはピアノソロにいきなり挑戦するよりは合唱バージョンはハ長調から始まってイ長調に転調しているので、これの方がとっかかり易い。問題はピアノソロ用の編曲じゃないこと。主旋律と伴奏部分を拾って行くのが良いかと思う。また合唱用はコードネームがついてない。

頑張ってピアノで弾くより、次の発表会でみんなで歌うのはどうだ?と、そこまで考えたところで、、。Jasracだわ。パプリカを作曲したのはモーツァルトやベートーヴェンではない。米津玄師さん。作詞もゲーテではない。これまた米津玄師作詞。つまりは著作権が未だ生きてるのなんのという問題じゃない。作曲家は若い。ちいさなピアノコンサートみたいな音楽会でだって著作料は付いてくる。筈だ。

なのでいちおう発表会までは遠いが、いくらくらいかかるか調べた。Jasracのホームページに試算出来るページがあったので、パプリカ入れて著作権が発生しそうな曲は今のところ3曲。入場料は0。合計972円という半端なお値段。これくらいならば払える。

なので本日より、発表会でパプリカ歌いたい人手を上げてやるか、もしくはパプリカリクエスト生が全員パプリカにネを上げたらわたしが弾くか。実はわたしが嵌まってきた。みんなのうたいい曲が多い。

その日にはJasracよ。ちゃんと著作料払いに行くから待っててくれ。

シニアのための童謡・唱歌集~春の小川

イギリス館での研究会、演奏発表が終わり7月の我が教室の発表会までは音楽会でピアノ弾くことはないであろう。
わたしに演奏依頼が来るものか!
さあて、ここ何人か新入会の生徒もいることだし、染井吉野は散っていったがぼちぼち八重桜見物にでも出かけつつ、教えることに専念しピアノの練習は春でもあるので?!ほどほどに、、。
と、考えていたら、、。

来たのだ!!(゜д゜)演奏依頼が、、(´∀`*)
もおーー、来るときゃ来るって、、。
だから、シューマンやショパン、リストの超難曲目尻釣り上げて負けん気全開にして生徒のいない時間、陽のあるうちはピアノの前を離れるものかーー!
のノリで100回弾いてもラチがあきそうもない練習ばかりしてないで、エリーゼのためにに代表されるような珠玉のピアノ小品、を幾つかモノにすることを考えるのだ。

演奏依頼来るったって、ハンマークラビア全楽章弾いてくれなんて注文はわたしには来ない。
ピアノ小品とみんなで歌いましょう。の伴奏してくれ、っていうノリの依頼だから、、。

今回は歌伴奏のリクエストは「春の小川」
「┐(´∀`)┌ハイハイはい、伴奏譜ならうちにあるはずですから、探して弾けるようにいたします。」
と、お返事。そして、家中の楽譜の山からクラシック曲の楽譜、ジャズスタンダード、映画音楽編、アニメヒッツピアノ曲集、ディズニープリンセス、クリスマス連弾集その他は無視してひたすら保育園、幼稚園の童謡、子供のための唱歌ピアノ伴奏、あたりをピックアップして探しまくる。

おやまぁ、最近のお子様たちには流行ってないのね。
どこ探してもないのだ。

ならばどうしたらよいか、、。
入手しよう。
だが、これはAmazon、楽天ではなく楽譜売り場に直接行ったほうがいい。

何故なら、このような依頼の場合、普通の人たちが歌う場合あまりに手の込んだ編曲の伴奏だと歌うことが困難になるというリスクを背負う。
かといって、主要3和音を弾いているだけの伴奏では手抜きだ。
音符玉の配列を直接見るに限る。

なのでわたしは先週バレエのレッスンをサボってヤマハへ向かった。
だが!!
今時は保育園、幼稚園では春の小川を歌わないらしく、ないのだ!!
女声合唱曲集ではあったが、なんと童謡のメドレー。

春の小川よ何処にある。こりゃわたしが採譜して編曲しなきゃならないハメになるのか?この作業わたし嫌いなのよね。

いーや、ひょっとして、、。
ありました!

これです。

シニアなのかい?!
で、この編曲ならば合唱部の人々でなくても歌いやすい伴奏で、かと言って手抜きには聞こえない程度には凝っている。
春の小川含めて全36曲、春夏秋冬に分かれていてサンタルチア(夏の歌)アニーローリー(秋の詩)のような外来種もある。

スィングの曲はゼロ、短調の曲多し。

いい加減シニアの年に近づいたわたしでさえ知らない曲も幾つかあり。
そもそも「春の小川」最近の小学生くらいだと知らない子は知らない。

だが、このシニアのための童謡集については後日に譲るとして、、。

やさしい歌の伴奏と、ピアノ小品を弾いてくれって依頼は来るときは来るのだから、常時「エリーゼのために」「子犬のワルツ」「花の歌」あたりの曲は弾けるようにしておくのだ。
英雄ポロネーズ弾いてくれ。って、依頼は来ないから(多分)。

今回弾くのは例の「アニトラの踊り」とモーツァルトの「トルコ行進曲」小品及び誰でも知ってるクラシックの手持ち曲がこれしかない。
という、情けない事情のため。これではいけないのよ、わたし。

レパートリー増やしましょう。

トルコ行進曲。イ長調に転調するあの16分音符の連なり、またまたバレエのレッスンはお休みしてぜえったい固まらないように練習しましょ。





こどものスケール・アルペジオ

最近レッスンに取り入れるのにとても良さそうなエチュード系みつけた。
と、言っても参考書籍として購入したのは随分以前。

だが、ここにきてわたし的に急に脚光を浴びたのは音楽之友社から発行のこどものスケール・アルペジオ。

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あらためてよく見るとイラストが賑やかだ。

こどものチェルニー30の小さな物語。と同じ根津栄子先生の著作。

スケールとアルペジオ、この二つは毎日練習しましょう。なので、ではハノンのスケールとアルペジオを弾けば良い。
これでわたしの場合は解決。
だが、それではハノンを始めましょう。と言ってもハノンでスケールが始まるのは39番、アルペジオは41番そこにたどり着くまでは例のドミファソラソファミに始まりその亜流がエンエンと続く、39番にたどり着く前にドーミソ、シードレドーのスケールが盛りだくさんのソナタにいきついてしまう。

ならば、先にスケールやさせりゃいいじゃないか。
とも思うますが、ハノンのスケールいきなり4オクターブでその上、虫眼鏡を用いなければ判読不能のような小さい文字で指番号が印してあるのです。

ある程度弾けるようになっていればとても良い訓練教本なのですが、初心者子供には親切と思えず、仮性ピアノ嫌いの子供を量産してしまう危険性とて孕んでおります。

そこにいくと、こどものスケール・アルペジオは親切で小さな子供にも間違えようのない大きな音符でまずは1オクターブのスケールから、それ以前には指くぐらせの練習から入っております。

この1オクターブのスケール。調性ごとに羅列するじゃなく、指使いごとのグループ分けがされている。

アルペジオに関しても指使い表があって1オクターブのアルペジオから大きな音符で入門。

アルペジオだってなんでわたし最初から4オクターブ弾かされたのよ!子供だったんだから可哀想じゃない。
1オクターブアルペジオから丁寧に練習していけば、今現在だってこんなにアルペジオ下手じゃなかったに違いない。

アルペジオが上手だと、華麗にして流麗な指さばきでピアノ演奏が出来る。
わたしがショパンエチュードにさんざ手こずるのはアルペジオが下手だからだ!

わたしの場合の解決法は、わたしは今更盛大な16分音符の羅列の4オクターブアルペジオ見たって(ほほほ心配しなくても暗譜で弾ける。)ビビりはしないのだから、日々ハノンの4オクターブアルペジオから始まって、減7属7に至るまでしつこく練習すればいいこと。(なので最近は少しは上手になってきた。)

話元に戻して、お子様初心者のスケールアルペジオ対策の続きこどものスケール・アルペジオのばあい。

1オクターブのスケール、アルペジオがクリア出来たら2オクターブに進む。ここではスケールとアルペジオが対になっている。
調性は日本語、ドイツ語、英語でかいてある。つまりはハ長調、C dur C majorのように。ちなみはハノンは(わたしの全音版では)日本語とドイツ語だけ。

わたしが楽典の教材に使っているこのバスティンピアノベイシックスセオリーの4巻にも記述式(つまり生徒本人が調性を書き入れる。)出てくるのですが、こどものスケール・アルペジオにも調性の観覧車が出ています。

観覧車って、なんだかワクワクする。
スケール、アルペジオはわかりやすく1オクターブからお稽古して仮性ピアノ嫌いを駆逐しよう!





暗譜する!

ターニングポイントというものはいくつになってもあるものだ。
わたしもこの年になってあるターニングポイントを迎えた。

今を去ること1ヶ月半、わたしあかいくつ劇場で夏の発表会を行う運び。
に張り切ってアニトラの踊りを練習し暗譜に励んでいた。

だが、この季節野球のシーズン真っ盛り、わたしは独立リーグ、高校野球、プロ野球観戦の予定を立てつつ発表会、ピアノの練習との両立に勤しんでいた。

ところが、今年の7月はじめの暑さを甘く見たわたしは見事に陥穽にはまった。

いきなり暗譜までして仕上げようとして今までにない練習で微熱が出る。
ナニ(’◇’)こんなものは通過儀礼。
ひどい時は38°以上の発熱したことだってあったさ。
この時期すぎれば大丈夫。

だが、それだけなら大事には至らなかった。
大事に至ったのは、微熱ながらも発熱圧して45°にもなるスタジアムに出かけたこと。
普段ならば、暑さには強く頑健な質のわたしは太陽エネルギーと少年や青年(まれに中年)のオーラで元気が出るはずが、、。

今回はまともに熱中症にやられたらしい。

レッスンや発表会の準備はなんとかなるものの、自分の曲の練習にはなかなか手がまわらない。
暗譜は断念して出来る範囲で演奏するしかない。



発表会当日は雨。
うっとおしいし、ピアノのコンデションにはいいとは言い難いが、スタジアムの太陽光線に燻られたあとのわたしに身には恵みの雨であった。
わたし自分の楽譜も含めて、全生徒の楽譜を息子のお下がりのバックパックに詰め込みトートバッグに着替えを詰めて、体力に自信ないのでタクシーであかいくつ劇場へ向かう。

劇場には魔物が住んでいるので、補助電源がわたし入る。
したがって、劇場にいるあいだは猛元気モードになる。

舞台袖で生徒さんたちの弾く曲目の楽譜を並べ、有事にはこの楽譜を、、。
だが、ひとりとして膠着状態になる生徒はおらず。見事楽譜の山は出番なし。

暗譜したくない。希望の生徒は自前楽譜持ってきているので問題なし。
この場合の問題はわたしが譜めくりするかどうか。

今度っから、もう発表会では生徒さんの弾く曲目の楽譜持ち込むのはやめよう。
どうしても暗譜が間に合わない生徒さんはもとから楽譜置いてOKだが、これは自己責任で自前楽譜持ってきてもらうことにする。

わたしが暗譜するの1番下手なのか?
そんなこと言ってられるかって。

わたしは確かに暗譜が苦手で下手。
譜読みは早いほうなのだけれど、楽譜見ながら弾くの長けても楽譜がなくなると、何も覚えていなくなる。

幼少期についた先生はわたしにしつこく譜面を見て弾け。
と躾けた。
これは間違いではない。聞き覚え、及び音符玉見てすぐに手を見て弾いていると手を見ないとピアノが弾けない。
つまり譜読みしながらのある種のブラインドタッチが出来ない。
出来ないと、譜読みの間違いがいつまでも直せない。
複雑な曲になるとたちまち聞き覚え、音符見てもすぐには覚えられずにパニックになる。
という負のスパイラルに陥る。

だから、聞いて暗譜出来るのは特技ではあるのだけれど、弱みにもなるので気をつけましょう。

どうもわたし、譜読みして弾けるようになってそこで満足してしまうのが悪いのだ。
いくら譜読みより暗譜が苦手。と、言っても暗譜はとことん詰めれば出来る。

暗譜で弾く時の嫌な不安感は詰の甘さが原因なのだ。

このような固い決意を揺るがないものとしたのも、、。
わたし、あかいくつ劇場に劇場使用料を精算した帰り。

タクシー代が惜しい、それに涼しいからバスで帰りましょう。
7月上旬より、ぐんと涼しくなった昼下がり山下公園前からのんびりと元町商店街方面に歩いたら、、。
背中が重い。

楽譜は束になると途轍もなく重たい。
このような思いをするのはあの息子がうちの車を持って赴任してしまったせいだ!

いや、暗譜すればいいんだ。
連弾や伴奏は別として、独奏曲は全て暗譜しよう。
そして重たい嵩張る楽譜は持ち歩くのはやめる。

このように熱中症の後遺症でただでさえへばり気味の雨の日の昼下がり。
重い楽譜の山を背負いながら、こうわたしは固く決意をしたのであった。





指使いのこと

わたし、ピアノ経験ゼロの人に音符についている数字ってなに?
って、言われて指番号よ。

指番号って何?
だからね。ピアノ弾く場合、親指が1の指、人差し指2の指、中指3の指、薬指4の指、小指5の指。
と、このように指に番号が割り振られている。
音符についている番号はこれのどの指番号の指で弾けという指示。

「面倒だね。」多分、、。

ハ長調のスケール右手、123ここまで来たら3の指の下を1の指くぐらせてファから1234、1オクターブで終わり及び引き返す時は次は5。
2オクターブ以上弾くときは4の指の下をくぐらせて1。

左、54321、ソまで来たら上から3の指を持ってきてラを弾く21でシド。

シャープ系だと、シャープ4つの長調までこれで間に合う。
だが、フラット系だとフラットひとつのヘ長調からしてイレギュラーな指使い。
右手1234、4の指シのフラット弾いてその下から1の指でドを弾く。

フラット二つだと右手はわたしシのフラット2の指で出発して、21231234の指使いで弾く。

フラット系のスケールの方が指使いが複雑なのでフラット系は難しい。
と思い込むこともあるけれど、曲はまたスケールとは違う。

親切に1番良いと思ったに違いない指使い書いてくれてる作曲家もいるが、全く指使いには触れていない楽譜もある。





だが、この指使いも油断ならないのはいくら作曲家か編曲家がいいと思っても人によって手や指の形、指の開き加減や大きさも違う。
したがって、指定の指使いを変更したほうが良いケースもある。

だが、時たま張り切って練習してきてくれたのはいいが、曲芸みたいな指使いしてて、、。
どうやったらあんな風に弾けるんだ。って。

なおさなければなりませんね。
楽譜の指番号はよく見ましょう。

そして1度決めた指使いは変更しないようにしましょう。
それはなぜかというと、、。

もういい大人になった頃のわたしが受けたレッスン。

先生「あなた、ミスタッチ多いでしょう?」
わたし「((◎-◎;)!!なんでわかった?)ハイ。」
先生「原因は何だと思う?」
わたし「性格です!」
先生「違います。指使いが合理的でないからよ。理にかなった指使いをすればミスタッチは減るはずです。」

わたし「(そうだったのか?!!)」

じゃ、理に適った指使いってどうなんだ?っていうと、曲はハノンの如くワザと弾きにくい指使いで弾かせて全指の強化を図るのが目的じゃないので、無駄な動きを失くし弾き易い指運びを心がける。

ただ、これまたピアノで実践しないとなんとも表現しにくい。

だいたいそれまでだって、黒鍵の1オクターブは1,4の指使いで弾け。という先生もいたし、1,4のような指使いは腱鞘炎になる(わたしは腱鞘炎にならない。)から全て1,5の指使いで弾け。

両方の指導受けました。
わかった。弾くのが楽な指使い選択しよう。
わたしは1,4で弾く方がいい。そして絶対の決まりは気まぐれに指使い変えない。
わたしは手は小さいし指も細いのだけれど、意外や意外指はけっこう強い。

英雄ポロネーズの出だしは1,5の方がいいか?
とにかくだ。英雄ポロネーズ仕上げたくなったらどっちかに決める。
そして変更しない。