お山の杉の子

どうにもこうにも最近のピアノ教室運営はピアノ教室だけでは立ちゆかなくなっているらしいのだ。もちろんうちみたいなのではなく、ピアノ教授のみで経済的自立はおろか、家族を養える域まで達している人だっている。(エラいな。)

だが、うちのようにそもそも専用の音楽室を持たないでリビングでレッスンしている環境だとキャパもほどほど。ではどうしらいいか?多角経営をしよう!(^^)!

といってもわたしのキャラではいわゆるコンサルタント業務や自己啓発セミナーもどきのことは出来ない。そんなわたしに出来る多角経営って何よ?わたしピアノ弾く以外何が出来る。

教室経営で培った掃除や長い主婦歴で身につけた手早く料理すること。なんかはちょっと違う気がするので、、。

違わないモノとして、歌える。パソコンが使える。

そうよ(o゚▽゚)oパソコンは置いといて、今回歌のイベントを企画。

今までは何となく歌のイベントって、避けてきたのはわたしの声は大人向けのソプラノで、いわゆる歌のおねえさんのソプラノではない。鈴を転がすような可愛らしいソプラノではないので、童謡、子供の歌というのは避けたほうが良かろうと、思っていた。

だが!かまうものか、やってみよう。なのでシニアのための歌のサークルを企画近所の地区センターで夏第1回目を開催予定。

そこで、お子様ではなくシニア層に受ける歌を探す。夏なので「われは海の子」のような年配向けの歌を探す。「すいかのめいさんち」のような歌はシニアの方は知らないであろう。

その中でピックアップしたあるお歌が、「お山の杉の子」この歌何故か、中学生の頃、遠足修学旅行があるたんびにバスで歌ってた男子がいたのだ。それでよく覚えている。なんとなく古めかしい歌じゃあないか?これなら60代以上の方々はご存知であろう。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

歌の森 / 教育研究社
価格:321円(税込、送料別) (2019/7/4時点)


シニアの童謡の様な楽譜でなく、このような横浜市立山元小学校御用達の歌集に収められていた。今時の子供はこの歌知ってるんだろうか?赤い靴や青い目の人形すらもう今時のお子様には忘れ去られているのだから、、。

なので、多少年取ってきたがまだ若い息子に尋ねる。「お山の杉の子」って知ってるか?わたしついでに太めの(体型ではありません。声です。)ソプラノで♫むかし~むかし~♪を歌う。

息子曰く「知らん。」

いつの歌だって?聞かれたので、多分戦前か戦中の歌じゃないか?

これはほぼ当たりだった。昭和19年にリリース。なんとまぁ、親に戦死された子供励ます歌だった。時代を感じます。元は6番まであったらしいが、山元小学校御用達の歌集「歌の森」には3番までしかない。

だって、昭和19年てまだ第二次世界大戦真っただ中じゃない!当然わたしの世代だってまだまだ生まれていない。ウキペディアで調べたのだが、おやまぁ、当たり前だけどまだ著作権が生きている。届け出て著作料払わなきゃならないな。

考えれば、ちょっとくらい参加費頂いても著作権料払ったらこれまた地域の活動!(*^_^*)に終わりそう。ビジネスになりそうもないよ。

かといって、著作権がとっくに切れてるドイツ歌曲あたりやっても、これじゃわたしの弾き歌い会でみんなで歌いましょうではなくなる。地域のシニアの皆様女学校でザーアインクナーブアイン♪やりました?

いにしえの女学生ならばドイツ歌曲の1つや2つ歌えるかも知れないけれど、いにしえの中学生(昔は中学というのは男子の教育機関であったのですぞ。)が知ってると思えない。

悩み多いながらも、イベント企画も始めました(#^.^#)

パプリカ~著作権のこと

近頃流行るもの、、。パプリカの踊り覚えた。歌える。ピアノで弾きたい。

わたし「、、、。パプリカってカラフルなピーマンの親玉みないなヤツか??」

(+o+)パプリカ。牛肉と炒めてもいいが、夏場に効くおかずとしては、まずはオリーブ油でニンニク千切りタマネギを炒め、更に茄子、ズッキーニ、ピーマンそしてパプリカを投入。そして、完熟トマトだけで水、スープ、塩、調味料一切加えずにトマトの水気だけで煮込む。

ラタトゥイユという野菜料理らしい。できたてでもいいが冷蔵庫で冷やしてから食してもいい。

違うわ!これは野菜及び料理のことではない。パプリカという音楽があるのだ。(知らなかった。)ジャンルではない。曲名だ。

そこまで流行っていて、リクエストが相次ぐのではわたしも情報を集めなければならない。

パプリカの楽譜はこれを入手。↓


なかなか美しい楽譜だが、なんとまぁNHK出版「みんなのうた」です!NHKもこんなカラフルで楽しげな楽譜を出版するようになったか(・0・)洒落た楽譜はどうもヤマハミュージックメディアの専売特許じゃなくなったらしい。NHKみんのうたの楽譜の表紙なんてダサいに決まってると思ってたが違ってきた。

パプリカに入っている5人のかわいらしい少年少女のユニットが歌い踊る。振り付けの図解までついております。楽譜の内容はボーカル&ピアノ、ピアノソロ、同声二部合唱の3曲というか3バージョン。

イ長調から始まって、おやおや嬰ヘ長調に転調する。これはピアノソロ部門で弾くには入門、初級の少年少女には敷居が高いかな?なので初心者さんにはピアノソロにいきなり挑戦するよりは合唱バージョンはハ長調から始まってイ長調に転調しているので、これの方がとっかかり易い。問題はピアノソロ用の編曲じゃないこと。主旋律と伴奏部分を拾って行くのが良いかと思う。また合唱用はコードネームがついてない。

頑張ってピアノで弾くより、次の発表会でみんなで歌うのはどうだ?と、そこまで考えたところで、、。Jasracだわ。パプリカを作曲したのはモーツァルトやベートーヴェンではない。米津玄師さん。作詞もゲーテではない。これまた米津玄師作詞。つまりは著作権が未だ生きてるのなんのという問題じゃない。作曲家は若い。ちいさなピアノコンサートみたいな音楽会でだって著作料は付いてくる。筈だ。

なのでいちおう発表会までは遠いが、いくらくらいかかるか調べた。Jasracのホームページに試算出来るページがあったので、パプリカ入れて著作権が発生しそうな曲は今のところ3曲。入場料は0。合計972円という半端なお値段。これくらいならば払える。

なので本日より、発表会でパプリカ歌いたい人手を上げてやるか、もしくはパプリカリクエスト生が全員パプリカにネを上げたらわたしが弾くか。実はわたしが嵌まってきた。みんなのうたいい曲が多い。

その日にはJasracよ。ちゃんと著作料払いに行くから待っててくれ。