カワイ横浜アウトレットセール

昨日、カワイからうちに届いたのは、ピアノ展示品アウトレットセールのパンフレット5部。グランドピアノフェアのパンフレットは1部。そりゃそうであろう。グランドピアノは右から左へ、とは売れなしない。

更に、カワイ防音ルームナサールキャンペーンのお知らせ。ピアノと防音ルームナサールを同時購入するとダイソンの空気清浄タワーファンがもらえる。ユニットタイプの45万円~の(30年前と比べると随分安くなったもんだ。わたしのはヤマハのアビテックスだったが、ヤマハだって今は安価な設定になっているであろう。)LED照明か明るい窓そして床遮音補強マット(なんだこれは?今度カワイの人に聞いてみる。)がつく。

オーダータイプになると更に気前よく、ソニーのスピーカーもしくはLED照明がついて床は補強工事してくれる。

それはいい。それじゃうちも(^o^)ノ イエー!って言いたいとこだけど、カワイ推奨のピアノは400万円ばかりする。更に防音室をオーダーしたら安くても160万円合計560万円+消費税。心配するな、そんな金はうちにはない。

だが、テキも然る者、誰も一括でなんか買わない。分割で買えばよろし、ピアノの先生は立派な人ばかりでちゃんと、月々の支払いは怠らないからローン組みますぜ(^O^)!とのこと。いえいえ、わたし借金はもう懲りておりますので、買うなら一括で買いますわよ。それまでお待ちくださいませ。

話それますが、よく音楽教室やってます。って、言うと「アーラ、いいわね。だって元手かからないじゃーん(o ̄∇ ̄o)♪」と、無邪気に言われたりしますがいいえ、うちで学習塾開くよりかかりますぜ。

つまりは音楽教室はこれくらいの初期投資が必要なのです。言葉の裏には初期投資はどうせスポンサー、つまり親や配偶者がしてくれる。って意味なんだろうけど。、、、失礼です。

ピアノの試弾会(変換しない。)もちろん無料、講師の募集のチラシも入っていたが、今回着目するのは、最も多くの部数を頂いたピアノ展示会アウトレットセールのお知らせ。お得なピアノ展示品を特別価格でグランドピアノからデジタルピアノまで揃っております。色も黒、白、茶色、ベージュ、残念ながら、カワイ特製の透明ピアノはないもよう。

そして、ピアノをデジタルからアコースティックへ、アップライトからグランドへもしくは、ワンランク上のグレードのピアノ買い換える場合。不要となったピアノを下取りしてくれます。デジタル2万円以上、アコピ4万円以上ということ。

例の400万円以上するカワイが自慢のシゲルカワイのグランドピアノ。わたしが買って、今手持ちのヤマハC3が不要ならば下取りしてくれていくらかにはなるのは分かっていたのだけれど、これ、わたしのピアノがいくら古いモデルでも痩せても枯れてもまだ現役のグランドピアノだからこそ。と、思っていて、アップライトピアノやデジタルピアノはかえって処分費用がかかるのではないかと心配していたのです。

だが、このような機会を利用すれば下取りしてくれる。

11月15日まで、横浜のカワイです。

ついでに、もしわたしがシゲルカワイグランドピアノ買ったとしても、今のヤマハC3は取っといてグランドピアノ2台でレッスンする(もー、どれほどそうしたいかε=(・д・`*)ハァ…)場合は、もちろんピアノは下取りしないので下取り費用は生じてきません。

そして、「元手かからないじゃーん(・3・) アルェー」の方々に告ぐ。グランドピアノ2台に12畳分(グランド2台だとそれくらいの広さは必要)の防音工事したら締めていくらになると思う?できればこれくらいの設備は欲しいのだ。

このようにピアノというのはなかなか高価な代物、かつ場所を取る鳴り物なので、このような機会はお見逃しなく、ピアノを弾く方そしてこれから習おうとする方はお店に足を運ぶことをお勧めいたします。

スタインウェイサロンの悲劇

スタインウェイサロン東京からわたしのところに書簡が届いた。ここからは時々いろんなお知らせが来るのであまり気にも止めないでいたら、、。

松尾ホールスタジオ閉館のお知らせΣ(゚д゚lll)なにそれ(・_・;)わたしびっくりして楽器店(輸入代理店というのか?)が倒産しちまったのかいな?

だが、その書簡をよく読むとそんなわけではなく、単に運営するホールが閉館になる。というお知らせ。2021年3月31日までは予約受け付ける。ということ。つまりスタインウェイを売るのをやめたわけではなく、ホールが閉館になるという。

そうか!ひょっとしてコロナの影響なのかいな?

どうもコロナの影響で小さな芝居小屋は次々、閉鎖に追い込まれた。という話だ。

うちはスタインウェイサロン東京が閉館になっても影響は特にない。あら、ここでリサイタルしようかと思ってたのに(・_・;)なんていうのは悪い冗談に過ぎない。だいたい、リサイタルできるほどの練習が今は出来ない。

もしもあかいくつ劇場が閉館になってしまったら、大いに影響はある。次、発表会する会場探しをまたまたしなければならない。

あかいくつ劇場は元締め一応横浜市なので潰れる心配はないだろうし、わたしに意地悪(としか思えない(`Δ´)!)して横浜市は、うちの教室に貸し出し対象外にしている関内ホールやイギリス館は、これまた横浜市が運営してるんだから潰れる心配はないであろう。

そうさ。横浜市は心配しなくても金持ちだもの、市民税の高いこと(`・ω・´)

この分では、余程体力のある大会社が運営してるホールじゃない限り、閉鎖に追い込まれる民間のコンサートホールは後を絶たないんじゃないか?って、心配になるな。

ついでにみなとみらいホールは神奈川県の管轄、神奈川県は横浜市程は金持ちじゃない。というウワサはあるが、県営なので閉鎖になる心配はないであろう。神奈川県は気前よくわたしにだってホールを貸してくれる。ただし、抽選で当たればの話だけど。

県の管轄である県立高校は市の管轄の市立高校に比べて格段にボロい。神奈川県と横浜市の経済力の差。ついでにうちの息子は県立高校であった。

そして、スタインウェイホールが閉鎖になるに従って、会員となった時作ったジャックスのカードは不用となる。何故ならこのカードがあればホールを使う権利が生じるので作ったのだが、ホールがないのならばクレジットカードとしては使えでも会員証としては使えない。

クレジットカードなんざ、文字通り山ほどあって、時として引き落としが多めでビクつくのはカードの年会費が引き落としになっているからだ。

いつの日か日比谷のスタインウェイサロンでコンサートするの夢見ていたが、その夢も潰えた今、解約しよう。

書簡には親切に解約方法まで記載されている。

残念なことにここのホールは閉鎖になったが、、(´;ω;`)

頑張れ、民間ホールたち(^o^)ノ イエー!

発表会のプログラム作り

10月になった途端に、金木犀の香りがあたり一面に漂う。いよいよ本格的な秋がやってきたのだ。

秋の訪れと共にやらなくてはならないのは発表会の準備。今年は早くも出演者の演奏する曲目が出揃ってきたので、プログラムの試作品を作ろうかと考えている。

まずは今年はクリスマスシーズンに当たるので、プログラムの表紙はクリスマスをイメージするイラストを探す。イラストボックスでこれは!と、思ったイラストをゲトヽ(*´∀`)ノ

基本プログラムはwordで作る。表紙はこれを印刷方向横向きにして、2段組みにする。もっとも、内容側も横向きで2段組なのは一緒。

中身のプログラムだけれど、わたしは特に趣向は凝らしていない。習熟度ではなくて年齢若い順(幼い順)から、並べる。細かい誕生日まではこだわらないで、曲目や習熟度を考慮しながら同年齢同士は順番を決めていく。

したがって大人の生徒さんは最後のほうとなる。

降順での例外を認めるのは、中には他の習い事やクラブの活動とバッティングしている場合。車で急いで会場に来てピアノを弾いて、そこからまた学校に戻ったり、別のイベント会場に行く。

と、いうようなケース。

このような場合は最も都合のつく時間帯を選んでもらって、その場でお花と記念品を渡し、集合写真は無しであることを話して、次なる会場に向かってもらいます。

プログラムもさる事ながら、当日の手伝いはうちはMCは息子、受付は夫にやってそれで原則足りるのですが、発表会に出演しない大人の生徒さんにも協力を仰ぎます。

で、プログラムですが、年齢順に名前と曲目をwordに入力していくまではいいのですが、発表会のプログラムといえども例えば「エリーゼのために」作曲ベートーヴェン、「トルコ行進曲」作曲モーツァルト。の如き非常に、ええ非常に分かり易い曲目設定ばかりならば、あっという間に終わるのですが、はてさてこの曲誰が作曲したんだっけ?

という事態にママ陥る。冬は現在ただいま大流行り曲ではなくクラシック、クリスマスもしくは冬トラディショナル曲を推奨しているものの、モーツァルト、ベートーヴェン、リヒナー、のような分かり易いトラディショナルばかりでないのがややこしい。

クリスマスバージョンのわたしのよく知らない曲が出てくると困るのでしょう?ばかりではない。よく知った毎年恒例曲が意外や意外曲者なのだ。

例えば、、。ジングルベル作曲者誰だっけ?もー、来る年も来る年も子供さんレッスンで「♫ジングルベ~ル♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦ジングルベ~ル♪゜・*:.。. .。.:*・♪」歌って弾いてるだろうが。って、いーやでもこれとそれとは話が違う。

毎年、ジングルベルの作曲者が誰であるか悩む。

ジングルベルばかりではありません。きよしこの夜って賛美歌なの?作曲者誰?またはウィンターワンダーランドって誰の作曲。

この作業、だいたい楽譜引っ張り出さなくてもパソコンがあればほぼ解決はつくのだが、後回しにしてはいけない。だいたいうちのスタイルは、曲目紹介を入れる。

プログラム出来たあとの作業がまた待っているのだから、そう、出演者とその演目がだいたい決まり次第、wordを起動させて制作開始をする。

もう1度チェックをするのは、思い違いがあるかも知れないので全員の年齢、学年を確認する。

楽しい発表会になるようにo(^o^)o祈りを込めてwordを起動させる。そして年末もまた、歌はやめたほうがいいだろう。

クリスマスシーズン素敵な歌がたくさんあるのに残念だ(無念)。

ピアノレッスンカルテ年度初め

9月はうちの教室の年度初め、9月が年度初めなのは何も外国の学校を見習ったわけではなく、このピアノレッスンカルテで教室の管理を行い始めたのが9月だったからだ。

このレッスンカルテは1年で満期となる。したがって翌年には新たなレッスンカルテを購入することになる。


これです。

だが、今までつまり2020年の8月までは主に使っていたのは、文字通りレッスンカルテの部分、出席と月謝納入欄そして、パーソナルデータとその裏にレッスンの記録を記入していく。

出欠と、月謝の納入チェック欄そしてこの左側に生徒の氏名の1欄がある。

わたしはあっという間にマシンが計算をしてくれるExcelで出納は管理しているが、この名簿と出欠のページは大変重宝しております。今まではこれのためにこのピアノレッスンカルテ購入していました。

パーソナルデータですが、プライバシーのこともあるので、必要最低限度のことしか記入しません。

めいっぱい使うのはこの、裏面のレッスンの記録どこまでレッスンして宿題はどの曲、次の週から始めたいこと等を記入。これは役にたちます。

それ以外の、スケジュールはわたしはレッスン手帳を使っていたのだけれど、今年度はやめました。主に週間の時間割を記入していたのだけれど、スケジュール帳を兼ねた手帳はたけいみきさんの可愛い(•’╻’• ۶)۶手帳2021年用に購入した(^-^)


これです。2020年の10月から使えて、2022年のカレンダーまで載ってます。大体のスケジュール管理はこの手帳で行って、詳しいレッスンスケジュールはやはりピアノレッスンカルテを使うことにしました。

ちゃんと31日まで12ヶ月分揃ってます。

ここに1日から曜日を入れて、マス目に生徒名を記入して、まずは1ヶ月分のレッスンの流れをチェック。欠席振替の連絡が入った時も、多分1週間ごとの目録より管理しやすいと思う。

午前の生徒の分の欄が少ないのだが、ご多分にもれずうちだって午前の生徒は何人かの大人と、土曜の午前くらいしかレッスンはない。

その他の、行動のスケジュールも記入する。ひと月一目瞭然。

そして、発表会についてもこのピアノレッスンカルテで管理していくことに決定、ExcelはExcelで便利だけれど、なにアナログをなめんなよ。紙媒体のほうが面倒でなくていい場面も多い。

6ヶ月前からのスケジュールを記入する。もちろん3ヶ月前からというのも別にある。

なんとなく、あの頃になったらこれやろうかな?!と、思ってるから時間のロスが増えるのだ。これに、いつ何をするか1ヶ月のレッスンスケジュールと合わせて管理する。

いつ花屋に行く、いつ発表会費を徴収するか決める。記念品の発注はこの日までにする。プログラムの試作はいつまで、最終決定のプログラムはどこまでに作ってみんなに渡す。ビデオ、写真の手配はいつまでにする。

これで今年こそは訳も分からず忙しい状態から解放されるのだ。

誰が何を弾くか決まり次第ここに記入。

これはプログラム制作に役に立つ。ちなみにうちはわたしがwordでプログラムは作っております。

今回からはこれでしっかり管理する。発表会の経費のこと。

これもExcelはExcelで管理するが、こっちのほうが直感的にわかりやすい。これが記入欄のAのほう。

ちゃんと付箋貼りましたよ。あら、出金もうしたのに記入してない。早速しますわ。

発表会は必ず赤字を出さないようにして、かつここから夏の発表会の会場費を負担するのだから、そこのところも引き締めてやっていきましょう。

また、このピアノレッスンカルテでうちにはあまり出る幕がないのが、FAX用紙。mail、ショートメール、LINEでやり取りしているとFAXでのやりとりは全然このところしていない。

だが、このFAX用紙捨てたもんじゃないと思いますよ。未だに家電だけを連絡手段にしている講師にはとても重宝すると思う。

ええ、わたしの所属する研究会では未だに電話連絡網という家電の連絡手段を活用中ですから。

では、年度初めの2020年9月まであと14日、この年度が実り多い年でありますように。

2020年夏の発表会

今年のコロナウィルス騒動で夏の発表会の開催はおろか、教室の存続が怪しいのではないかという危機的状況に陥っていた。

だが、教室の運営はなんとか持ち直し、お上はライブやコンサートの活動にGoサインを出した(^o^)ノ イエー!プロ野球も観客入れ始め元通り。とはまだ行かないもの、世の中が活動開始し始めた。

うちも危ぶまれていた夏の発表会が執り行えそうだ(^-^)生徒さんたちが「怖いから今回は見合わせてください。」って、声が多ければ中止も検討したが、楽しみです。の声が多かったので決行することにした。

話は逸れるが、政府が文化芸術活動に携わる人を援助する。というので、調べたがうちの教室は対象外。これは、ライブやコンサートで生計を立てている人向け。うちの発表会は有料チケット(ホールによっては無料チケットを発券するのを推奨しているところもある。)発行しない。

取り敢えず、あかいくつ劇場はキャンセルしないでそのままにしておいた。小学生や中学生たちも学校に通い始め、部活も解禁になった。ただ、例年とは違ってかくも長き休校が続いたのでその分2020年の夏休みは短い。

わたしはfaxで、当日の流れについてと、使用備品の注文そしてプログラムを送信。

例年とは違うであろうから、あかいくつ劇場のサイトにアクセスして、今年の注意点を調べる。

それによると、歌を歌うのはフェースシールドを付けなきゃならないようなので、今年はみんなで歌いましょう。は中止。

147席の劇場だが、客席は70席程度の収容人数にしてください。これはまるごと問題なし。そんなに大勢の客は来て欲しくても来ない。

消毒液を常備して入場者には手の消毒を義務付けて欲しい。これはうちにもレッスン時の消毒液はあるので持参しよう。

そして、会館によっては出演者全員の氏名と連絡先を保健所に届ける義務があるそうだが、あかいくつ劇場は小規模な劇場であるためか、主催者のわたしが出演者の氏名と連絡先を把握しておいてください。とのこと。

大規模劇場だと、出演者の氏名や連絡先を保健所に届けるそうだ。冬もここで発表会をしましょう。

なんだか、いつもの発表会とは少し雰囲気違うかな?

そして29日は冬の発表会の抽選に行く。

冬の発表会は朝から夕方まで会館を借りて、お花や写真ビデオ、記念品の手配もする。会費も徴収あり。

曲目も冬はクリスマス曲か、クラシック曲の中から選曲する。夏と冬で雰囲気を変える。

司会をしてくれる息子用にこれから、曲目紹介の原稿を作って、そして夏は自由曲で今現在流行ってる曲が多い。当然著作権は生きているので、jasracにもお伺いを立てなければならない。

ついでに、教室存続が危ぶまれた昨今の状況からわたしはピアノ練習してないので、講師演奏はなし。