ピアノ講師長期休暇
このタイトルと関係あるような関係ないような話なのですが、わたしは木曜日生まれ、マザーグースの歌詞によると、遠くへ旅に出る子。(もしくは苦労ばかりする子)
なことになっているらしいのですが、この仕事しているとそれも生徒募集は10人までで打ち切り、みたいなお姫様レッスン稼業ならばいざ知らず、教室の形が整って、毎日レッスンしているような状態になると、なかなか遠くまで旅にでる纏まった休暇はとれない。
無礼講で休暇になるのは年末年始だけれど、これだって
その1,神奈川新聞社がかながわ音楽コンクールの課題曲年末にならなきゃ、発表しない。発表になり次第、早速曲決めしてレッスン始めようと思って、手薬煉引いてる。っていうのに、、。状態、コンクールに意欲満々の生徒がいたらそうそう休めない。
その2,講師側と生徒側のレッスン日のすり合わせがうまくいかずに、30日までレッスンしたことだってある。
上記の如く、年末年始2週間休んでやろう(笑)と、さて日頃できない掃除や買い物にでも精出すか!と、意気込んでみたものの、結局大晦日と正月3が日のみの休暇となりました。このようなケースもありうる。
これが、楽器店の講師だと原則振り替えしないでしょうから、先生何月何日から何月何日までレッスンは休み、生徒都合の振り替えはいたしません。では、新年に皆様お会いいたしましょう。
で、最新式旅行用キャリーケースに荷造りして、海外旅行なり帰省なりしてしまうのでしょうが、自前の教室となるとそうはいきません。
発表会後の長期休み
発表会休みを取る教室は多い(と思う)実際にあるヤマハの特約店教室も「発表会はレッスン1回と考えて、その後1週間はお休みです。」
というようなおふれ、配布するのだが、、。講師何10人も抱える教室ならばそれもアリかと思うのだが、うちみたいなわたし一人でやってる弱小教室は、生徒側だって会費払ってるんだからそれで1回分チャラ。ってのも申し訳ない気がする。
最初の頃2,3人の生徒でやってた頃は、そのような発想はなく、発表会のあとお休みするのは200人も300人も生徒のいる教室が、リフレッシュして、再構築の時間を持つためだ。
と思ってた。
でも、うちもそれは100人も生徒はいないが、日々レッスンが出来るくらいにはなってきた。
なので今年から発表会休みを決行
とはいえ、わたしは発表会を1回分のレッスンとは考えないで、休暇を取った分は調整する。それはそうで、何人も講師がいる大教室では絶対に出来ないような調整が可能なのが個人が主催している教室のいいところなのだ。
今回3月の発表会は生徒さん達にはこの機会に教室のメンテナンスをいたします。
と、強気の?!発言したけれど、最初2,3日は家族以外誰もやって来ない状態をいいことに、整理整頓、掃除どころが家を散らかし放題にしてコージーブックスを読みふけり、あと2日でレッスン再開の時期になって、焦ってピアノを中性洗剤で磨いて、玄関をデッキブラシで掃除をし始める。
という、体たらく。
さてこの機会にピアノの練習もしようか?
と、考え付いたのはレッスン再開1日前、、ははは(笑)
これを教訓にして、、、。
休みの日は休みを取ろう。
旅に出よう
わたしが知る限りで同業者たちは発表会休みどうしてるかというと、ほぼ全員旅行に出かけている。
いつもワーカホリックじゃいられない!というのが、大体の皆様のご意見。
それはそうよね。レッスン日週に1日くらいじゃ、ワーカホリックになりようもないけれど、週に7日になればなかなかなもの。
来年はわたしも旅に出よう。
だが、ここで問題が発生、旅に出ようにも旅するためのキャリーカートくらいは近所のスーパーでも売っているが、移動手段、宿泊先、添乗員についてもらうかどうか?
一昨年、息子の住む函館まで旅行?!した場面では、うちは何を隠そう必死に近辺の旅行社を探したのだ。
ところが、コロナのせいもあって閉鎖する旅行社多し。
やっと1軒なんとか探し当て函館までの航空券と宿泊所を手配。
現在はかなりの数旅行会社がちゃんと営業しておりますので、その心配はしておりません。
だが、息子たちはいちいち函館駅前の旅行会社に行って手配してもらっているのだろうか?
いーや、旅初心者ならばいざ知らず、息子たちはネットで航空券や、新幹線チケット、宿泊所は手配して、更に海外に行く場合も息子英語が達者なので、航空券とホテルさえ押さえれば、あとは自力で何とかしている。

これを↑みつけました。
発表会前のなにかと忙しい時、このようなネット上の旅行会社があるじゃないか。
時として、アクセスして次の発表会休みは何処に行こうか夢想する。ロイヤルオペラハウスかパリオペラ座に行きたいが、いくらぐらいかかるのか?
今から積み立てを始めなくてはね!
ついでに、発表会費の黒字分で旅行するの?は、普通、無理です。発表会は赤字が出なければ、「今年の発表会は会計上は成功した!」状態です。