リズムカード

バスティンフラッシュカードという音譜カードがバスティンピアノベーシックスその他と組になっていて、テキスト教材のほうにこれはフラッシュカードを使って覚えましょう。と、書いてある。そうよ。カード使ってきちんと音符について教えなければ!

という気になるのが、このカード実際に音符の高低もさることながらうちは調性覚えにとても役立っている。やはり、タブレット端末を使ってレッスンするより紙に印刷されたモノ使う方がいい。ipadで調性の学習したことはあるが、どうもあの手の端末というモノは子供たちは遊ぶものと認識している事が多いのだ。

フラッシュカードという名前だが、フラッシュメモリのことではない。


フラッシュカードはこれです。これで音符位置、調号を覚えます。横7.5センチ縦14センチ。この大きさがあればある問題は回避出来た!

わたしは5線ノートを用いて、簡単な聴音のレッスンをするのだが、それにはこのフラッシュカードとは違う音符の譜割だけを表しているリズムカードを使う。最初に譜割を提示して音高を当てさせて記譜させる。

小さい子供は2段ノート少し記譜というか聴音がバージョンアップすると4段ノートになる。そこで、譜割の提示に感覚的に分かりやすいカードを使う。


そっちはこれを使う。1番ちいさな4分音符、8分音符ふたつ、それの休符は横4センチ縦6センチ。縦幅は変わらず、2分音符は横8センチつまり丁度倍。感覚的に分かりやすいじゃないか。そして音符の長さを表すリンゴの絵が描いてある。2分音符はリンゴ2個。全音符、全休符は12センチリンゴ4個。

だが、この感覚的に分かりやすいカードでも事件は起きる。横幅4センチの8分音符ふたつのカードが数があまりにも足りないのだ。紛失について1番考えられるのはカードが置いてある引き出しの後ろ。なのでわたしレッスンなき時間帯に家具を動かして後ろを見る。

4分音符のカードはありました。だが、8分音符ふたつは発見ならず、かわりにこれまた紛失中のこのカードがひと組出てきた。

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こっちのカードこんなところにあったのか!落としたは多分2,3日前だと思うが盲点だった。このカードのほうが分かりやすい譜割の時はこっちを使う。

で、あの8分音符ふたつのリズムカードは何処に紛失したのか?まさか、わたしがゴミと一緒に捨ててしまったのではないだろうな?!多分それはない。わたしだってそこまでドジじゃない。

考えられるのはピアノのところでこのカード使って説明している時に、誤ってか故意にか?!!ピアノの鍵盤の下に落としたのだ。4センチ6センチというのは鍵盤の隙間から下に落とすには手頃な大きさなのだ。あのデカいフラッシュカードならば半落ちで引き上げることが出来る。小さいカードはあっという間に落ちるに違いなのだ。

これはわたしの力では修復することは出来ない。わたしはピアノの鍵盤を本体から引き離す技術はないのだ。次の調律は5月そのとき大量もしくは何枚かのカードが出てくること期待しよう。

このように紙媒体の学習グッズは使い勝手はデジタル媒体のよりいいくらいなのだが、このようなリスクも孕んでいるのです。いよいよ、鍵盤の下からも出てこなかったならば!!白紙カードにリンゴと8分音符を出来るだけかわいらしく書いて、代用品とするか?いや、この作業はぼちぼち始めよう。

出てこなかったら新たにもうひと組買う事考えようか?