ピアノを買う~職業として成り立たない職業

わたしのグランドピアノは平成7年選定のヤマハC3。いくらか老朽化してきたが、まだまだ使い物にはなるし、今のところ買い替えの予定はない。

経済事情が許せば、このピアノは廃棄処分してFAZIOLI社のグランドピアノ購入したいところなのだが、残念!経済事情が許さない。

ヤマハの買い替えりゃいいじゃないか?いくらなんでもヤマハはFAZIOLIほど値段が高くはない。だがな(╬゚◥益◤゚) ヤマハのピアノはもう買わないからな。懲りたのだ。

ピアノが良くないのか?という問題じゃなく!わたしはヤマハとそのヤマハが差し向けた調律師にズタズタにプライド傷つけられたのだ(>_<)

とにかくだ。20何年前わたしは7年ローンを組んでグランドピアノC3を買った。グランドピアノ買えばおまけでピアノの椅子はつく。そこまでは良かった。いくらか割引もしてもらった。

更に言えばヤマハのピアノは湿度が高くても乾燥してても、暑くても寒くても健気に音がでる。それはいい。とてもいい。つまりは製品としての問題ではないのだ(`Δ´)!

ピアノが納品になったその後、サービスというか当然というか調律が無料でつく。これもいい。

だが悪いのはそのあと、調律師曰く、YAMAHAのカードに入ってくれないか?わたしカードなんざそんなにたくさん持っててどうすんのさ?と、思わなくもなかったけど、わたしはいい人なのでOKした。

で、お決まりの色んな記入事項を申込用紙に書き込んでカード会社に送った。そこまでは順調であったが、、ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

数日後「あんたうちの基準満たしてないから、クレジットカードの発行は出来ないよ。ヤマハ様の割引カードなら発行出来るからそれで我慢しろ。」

という超ザケた返答。

あのな!いいか、わたしそのヤマハ様のグランドピアノ買って、7年ローン組んだんだからな。ちゃんと返済するわ!それ以前にヤマハのアビテックス(防音室)まで買って、1度だって支払い滞らせたことはない。

それに、わたしは夫の扶養家族ではない。これまた「あんた入籍してないの?」と、失礼なこと言われたことあったが、そういう事情でなくわたしはちゃんと個人事業主としての所得があって、扶養家族にはなれないのだ。

税金も払ってるし、何文句があるんだよ?

と、言ってやったら「ヤマハ様のカードは審査の基準が厳しいんです。」だと。そうか?!それは了解した。ケチな個人事業主なんかには危なくってカードの発行は出来ない。って言うならば、なんでそのこと最初に言わないんだ。わたしがこのカード欲しい。っておねだりした訳じゃない。ヤマハ様が入ってくれ。って、言ったんだからな。

カード屋「そりゃそいつが無責任なのさ!」わたしもそう思う。

なので、苦情はヤマハに持ち込むことにするもヤマハは工エエェェ(´д`)ェェエエ工こんなこと初めてだと(・_・;)嘘つくなよ。ピアノの先生なんざ、確定申告も満足に出来ないくらいのお方が多いじゃありませんか?その方々が審査通ってなんで一応(その頃はですよ。あくまで。)経済的に自立してるわたしが通らないのよ(?_?)

そしたらな。先生(つまりわたしだ。)もご主人の名義で申し込めば良かったんです。つまりは勤続15年にもなる一流企業の(いや、うちの親父は今日で勤続3日目で、中小企業に勤めてるが?)ご主人様ならばすぐにでも審査は通るのでございます。だと。

わたし、怒髪天を突く。って、ルセーわ。ここの主人はわたしだ。つまり。己らはわたし如き相手に商売してるんじゃない。エリートサラリーマン様の先生のご主人を相手にしてるんで、要するにピアノ教室主催者なんざ物の数じゃなく。転職したてのヤマハ様より小さい会社に勤めてるご主人様の妻なんざ、ピアノの先生やるな。ってこと。

ざけんなよ。そうかよ。わかった(^-^)/ピアノ返品してやるからな(`・ω・´)だが、ピアノは返品出来ないと見たので、調律師を返品することにした。

ここから、わたしの新たな調律師探しの旅が始まったのでございますよ(^O^)!ほ

だが、これも20年以上前の話、最近は女性の経済的自立が叫ばれてる中、不良債権呼ばわりされる音大卒。ピアノ教室で自立したければ家作りの設計の段階で音楽室を取って、例のヤマハの防音室アビテックスでもいいんだろうけれど、防音についてもハウスメーカーさんと相談することお薦めします。家づくりの時に防音工事もコミで行ってしまうほうが後から付け足すより確実です。

そしていよいよ、ホームレッスンでやっていけそうな日が来たら、趣味を持つこともお薦めです。stayhomeなんざ、推奨のこの時期じゃなくても家にこもってしまう職業なので、タマには外に出て趣味を持とう。

グループレッスン出来ない日々

わたしの幼少の砌はそうでもなかったが、小学生くらいになると母親にギャーギャー叱られる苦痛とは違う苦痛がピアノレッスンに生じて来た。

それは、待たされること。ひどい時は1時間以上待たされるのだ。当時は、ピアノの先生は偉くて生徒をひとりで80人も100人も抱えてたものだからそのようなことが日常的に行われていたのだ。

今は某大会社の音楽教室でも街の音楽教室でもレッスンは何曜日の何時から何時まで、都合が悪ければ必ず連絡してください。

という、システムが出来上がっているのでそのようなことはなくなった。

レッスンというのは一種の生き物なので多少の誤差は生じる時は生じるので何分か待たされる可能性なくはないだろうが、普通1時間も2時間も待たされることはない。

だが、1時間待ちという事態が時と場合によっては発生する。それは兄弟姉妹、お友達コミでレッスンして欲しい。というご要望があった時。これを全普通に個人レッスンにして一人づつレッスンしていたら、非レッスン時は結構な待ち時間となる。

これを回避するためグループレッスンを取り入れたらどうだ!という、提案をわたしはこのブログでしたのだが、、。

どうにもこうにも、グループレッスンの危機がやってきてしまいました。

今うちは姉妹お友達の組み、姉妹の組み、という何人かご一緒ということはばらけてなくなったのでいいが、もしグループレッスン決行していたら休講にせざる負えない。

もちろん個人レッスンとて、不要の外出を控えるため、個人レッスンだってお休みしてる生徒はしているが、グループでのレッスンは真っ先に休講にせざる負えない。

そりゃ、サロンコンサートが出来るような広々したレッスン室持ってる教室ならまだいいが、(そういう点は家が大きい田舎は羨ましい。都会はレッスン室が取れなくてリビングでレッスンしてるんだよヽ(;▽;)ノ)大抵は結構この部屋広いのよ。ったって、その広い面積の大半はグランドピアノ様が鎮座してて、人はピアノと書棚に挟まれつつレッスンしているケースが多い。

そのような狭い空間で、3人も4人も(講師入れればだ。)で、ドレミ♪ハイ、ドレミ♬次、少し難しいかな?!ドレミレド♬ハイっ!ドレミレド♪やって、ふたりピアノ弾いて、も一人タンバリン、次の曲で交替♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦じゃ、最後はパプリカを歌おう♪゜・*:.。. .。.:*・♪踊りを入れてもOK。

楽しいグループレッスンは当面見合わせ。せざる負えません。やれやれ、グループレッスンの組みがなくてよかった。

例え、このような↓

超広い、素敵なおうちでホームレッスンしているのだって、塾と違って音楽のグループレッスンは避けたほうが無難かと思われます。それは、グループでのレッスンを行うと、ソルフェージュは声を出して歌う要素が含まれるし、みんなで歌おうが必ずや入り、アンサンブルが少し距離とって、たって限度があります。

ましてや、窮屈めの教室でおこなったら危険度MAX( ╬◣ 益◢)y━・~

今の時期、グループレッスンNGとなる。だが、そうなりゃ、録画機器がロクなのない。とか、泣き言、文句言ってないでオンラインレッスンを取り入れのが良いかと思われ。

やはり、これからのピアノ教室はデジタル化は必至ではないかという気がしてきて、わたしもワードプレスの勉強でもしようかと考えてる。


このようなものが手に入りにくくなって、昨日買い物に行ったらウェットティッシュが品切れだった。

こんな時期には、休講が出るのはやむなし、だが、息子が在宅勤務してるのでピアノを練習するのは気が引けるので、録画機器について思い巡らせて、レッスン室のコーディネートをも1度考える事にしよう(*´∀`*)

モダンデコ

夏の発表会

さて、夏の発表会どうしようか?なんだか、今の世の中の雰囲気からすると(コロナウィルスのことだ。)中止にしてしまったほうがいいのではないか?

5月の連休明けから世の中がどう変化するのか?コロナウィルス騒動はどうなるのか。その時期になっても学校が閉鎖になってたら、うちの教室も閉鎖すべきなのか?

だが!夏の発表会は7月、イベント自粛の要請がまだ出ていたら中止にするが、開催する方向で考えをすすめている。と、言っても教室の出席者は極めて少ない。だいたいこの状況なので生徒募集は打ち切っている。

とはいえ、4月17日現在発表会は行うつもりで予定を立てるのだ。

まずは1番膠着状態なのはわたしのピアノの練習。何故なら、息子がコロナ騒動で在宅勤務しているのだ。生徒たちがやって来る夕刻(半数以上は休んでいるが、、。)はまだいい。ヤツはわたしがピアノを弾こうとしているその正午を挟んだ時間帯。うちで会議をしているのだガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

気が引けて、例えモーツァルトとはいえ張り切ってわたしの長年鍛え上げた指でピアノを弾く気になれないのだ。小さいお子様の生徒はまだいい。弾く曲も小さければ、まだ音も弱々しい。さほど邪魔になるとは思えない。

1人前の音で大曲を弾ける生徒は心配しなくても息子の勤務が終了した時刻にやってくる。

だが、息子の在宅勤務とて永遠に続くわけじゃなかろう。出勤するようになったら気を引き締めて練習しよう。

ここでも、独立した出来れば防音効果のある音楽室が欲しい。こんなことになることだって、想定すべきだったのだ。

リフォームするとかしないとかじゃなく、出来れば最初から全てを想定すればOKだったのだ。嗚呼、失敗から学ぼう。

それでも今回はこのような悪いウィルスが蔓延している事実を鑑みて、みんなで歌おうはヤメにしようと思っている。ピアノはとにかく、みんなで歌おうなんぞは飛沫感染の最たるモノであろう。

こうまでイベント中止が続くと、つくづく色んな事が楽しみに思えてくるo(^o^)o

イベント開催で女性が何より厄介、実は楽しみなことは衣装の心配。わたしの手持ちのドレスは去年冬で出尽くした。いくつかのドレスは太目になったので窮屈なのだ。ダイエットしなければならない。そのダイエットもチャコットのクラスが休講中なので運動不足で困っている。

なので今回は借りることを検討。今までレンタルをあまり使わなかったのは、2泊3日で借りるのがなんとも忙しなかったから。1週間の単位でドレスを貸してくれるところを見つけた。

1週間ならは余裕持ってお借り出来ます(^-^)

発表会の主催者のドレスならば、結婚式のゲストドレス仕様のモノがいいと思われる。ひとつ、演奏家仕様のドレスならばあるのだが、、。発表会はわたしのリサイタルではないので、(主役は生徒です。)やはりゲストドレス風に収めるのが妥当かと思っております。

5月に入ったら、正式な発表会のお知らせとプログラムをつくる。

それなのだけれど、、。うちのマシンめはデスクトップが老朽化、ノートが外れなので新たなマシンが欲しい☆.。.:*・両方ともよくへばるのだ。だが、コロナ騒動でご多分にもれずにうちも苦戦中。ピカピカの新品マシンを手に入れようにもここでも経費だおれは避けなければならない。

作動良好な中古パソコンを探している。

いいでしょう(*´∀`*)冗談みたいに安い中古パソコンWindowsが勢ぞろいしてる。そんなに安いので大丈夫か(?_?)と、思うな。うちの2011年春モデルQosmioに比べりゃ皆さん新品同様。

もひとつ、MacBookもだんだん手に入れることにして、、。

2020年夏の発表会あかいくつ劇場で開催予定です。頑張ります\(*⌒0⌒)♪

グループレッスンの考え方

普通ピアノのレッスンというのは個人レッスンです。わたしが大昔某楽器店の講師になった頃、グループレッスンを行えとの社命に最初はギョッとしたものです。現場に行って指導法を教わればまぁ、効率がいいといえばとてもいいレッスン法です。

だが、あのような大会社のグループレッスン専用の会場が取れるのであればいいが、個人の住宅で行うのはとても無理であろう。個人ではあの設備は整えられない。と、感じ入りました。

そのような楽器会社の講師を離れて、独立というか個人で教室を始めて、受けに行った講習会で、グループレッスンを推奨されたことがある。グループでのレッスンは某大会社の併設教室のような設備がなければ出来ないもの。と、考えなくても良い。やりようによっては自宅をレッスン室にしている主催者でも可能だ。

と、いうようなこと。

時と場合によっては、音楽以外の趣味を持ってグループレッスンを自前で体験してその技を学ぶ(^o^)ノ イエー!

だが、その頃はやはりグループレッスンはある程度の設備を有する教室を持たないと、、。と、思ったけど。

グループレッスンについて、これまた、わたしは失敗から学んだ。

この家でレッスンするようになって、兄弟、姉妹ではたまたお友達同士3人組でレッスンして欲しい。との依頼に、では折り紙、のだめカンタービレ、うつし絵あたりを完備するのでひとりひとりのレッスンの待ち時間はそれらで過ごすように。

と、通達したのだがこれが間違いの始まり、個人であとひとりなり、ふたりの待ち時間というのはいかにも長すぎる。子供じゃなくて大人だって1時間から1時間半待たされるの苦痛でしょう。いえ、あっと言う間でした。なんてのは、それは読み始めたコミックに熱中し過ぎてピアノのレッスンに世界引き戻すのに一苦労しなきゃならないケース。

コミック熱中症候群が現れ始めたのでわたしはリビングの書棚を2階に移すことを決意。どうやって2階まで書棚運んだかっていうと、息子にやってもらいましたよ。この時ほど、男の子は役に立つと思ったことはありません。

しまいには個人レッスンふたり分や三人分でなく、グループレッスンの様相を示してきて、、。

そうです。最初から保護者の方々と相談してグループレッスンにしてしまえば良かったのです。

進度が違って出来るのか?って、それは出来ます。練習してきた課題のピアノはひとりひとり披露してもらって、注意を与えますが、楽典のワークブックや聴音課題、リズム打ちやお歌は皆さんご一緒で丸ごとOKです。

それにグループの利点はアンサンブルができることなのです。

ちょっとしたアンサンブルが出来るくらいの間取りの教室を考えましょう。

グループレッスンの考え方も、個人で経営している教室ならば柔軟性持って取り組めます。幼稚園や保育園の小さい子供のグループだったらなおさら待たせることは禁物。ふたり3人のグループならば45分レッスンでいいのです。

小学生だったら1時間から1時間15分くらい。

成長するとグループはばらけます。そのときは各自個人レッスンに切り替えりゃいいのです。

お月謝もグループと個人、別料金にするか同一にするかだってこれもやり易いように設定すればいいのです。

ましてや3歳児4歳児のレッスン。これは力の限り、同年代の子供たち最小ふたりでもいいから集めてグループで行いたいものです。どの道この年代だと、保護者同伴でリトミックの真似事やお歌、音符の色塗り、シール貼りあたりが主でピアノはプレピアノとでもいうようなレッスンです。

だが、中には3歳4歳でもカタギのピアノのレッスンが受けられる天才幼児だっているので全部が全部半リトミックやるわけではありません。出来る幼児は最初から30分から45分くらいのピアノレッスンいたしましょう。

ここが、うちのインターネット環境です。ウェブサイトをつくる場合はインターネット環境から整えましょう。

10人もいっぺんに教えるグループレッスンは流石に無理。と、思いますが個人の教室でも2,4人のグループレッスンならば行えます。

成功するピアノ教室生徒募集しよう

箱が整ったところで、次なる課題は生徒を集めること。生徒がいなくてはピアノ教室の存続は望めない。

古典的な営業方法としてはチラシを作って配る。印刷屋さんや東音企画に頼んで生徒募集または体験レッスン受付中のチラシを自力で配布(つまり自分で近所を回ってポスティングする。)するならば、1000枚くらいがいいかな?ポスティング業者に依頼するならば5000枚程度を用意して各家庭のポストに入れていく。

チラシお断りのポストには入れないようにして、徒歩圏くまなくチラシ配布をする。チラシ効果は1000枚撒いて1人、という効率の悪さ。というが、1000枚ポストに投函すれば、もしくは駅前か、幼稚園前、小学校前で手渡しすれば、1人は入るのです。

どんな仕事だってそうだけどこの最初の1人に入ってもらうことから始まるのです。誠意持って教えればその1人が10人を呼んでくれるのです。

更にこの確率で行くと10000枚配れば、10人入ることになります。ピアノ教室の場合最初の募集で10人来てくれれば当初の目的は果たせるのです。

チラシはWord立ち上げて自前のプリンタで印刷しても良いのですが、枚数まとめるのなら↑このような印刷屋さんに委託したほうが早いしインク代考えれば安いです。

ただ配布についてはわたしの経験値的には自分で配る場合は、1000枚くらいを何日かに分けて配布するのが良いかと思われます。紙というのは纏まると重い上に、歩き回るのも8時間も歩くというのは厳しいです。

ポスティング業者に依頼する場合は、もう5000くらい一気に出してしまう方が早い。場合によっては印刷代より高いかもしれないけれど、これ、息子が昔アルバイトしていたので知ってますが、チラシを3000くらい1日で撒いてしまうのはまずはわたしでは無理です。

紙3000枚を持って歩くことが出来ない。時としてバックパックに入れたチラシの重みてバックパックの背負いが破れて切れてしまうほど、重い。だが業者さんは、3000枚は1日で配布するそうです。痩せるほどきついバイトであったそうなので、自分でやろうとするのは避けましょう。

チラシはポスティング以外では、新聞の折り込みに入れてもらう。小学校の下校時を狙ってチラシを手渡しする。場合によっては駅前で手渡しする。幼稚園、保育園でもOK。

チラシのようなアナログな宣伝方法はまだ健在です。ここで次なる手はデジタル方式の宣伝。

わたし、ウェブサイトは魔法の杖じゃない。素敵なサイト作ろう。ったって、宣伝費が経営圧迫しててどうするんだ。って、散々言ってきましたが、やはりウェブサイトの効力は是非とも取り入れたいものです。

今までの意見撤回するのかな?と、いうわけではありません。普通ピアノ教室のいわゆる月商と、発展のペース考えると、素敵なサイト中小企業が標準で持っているようなサイトは値段の釣り合いが取れないのです。

そのようなクオリティーが高いと言われるホームページは何100万円もするのです。5万円で出来ます!っていうようなコピーは気をつけなければなりません。全て5万ですむのか、月々5万円で5年で返済しろ。って意味なのか?

最初に営業電話かなんかかかってきて、営業マンやってくると向こうはピアノ教室の月商なんざわかる筈ないのです。生徒現在やっと10人集めて、30人まで増やしたい。ゆくゆくは50人規模の教室にしたい。の希望で200万円もホームページが、果たして合うかどうか?それだけかけるのならば1000人規模の教室に発展させなきゃ、とても合うと思えないのだが、、。どうだろう?営業マンに聞いてみよう。

ハイクオリティのホームページはお金がかかるのです。とても個人のピアノ教室で作っても合う宣伝広告費とは思えません。もっと素敵なホームページは1000万も1億もするに違いないのです。そのようなサイトはそれくらいホームページにかけなきゃ合わない大規模な会社が持っているのです。

1万人規模の生徒を抱える音楽教室を目指す日には是非そのようなサイトを作りましょう。

ですが、やはり40人50人生徒のいるピアノ教室で各種イベントも盛んに行っているような教室はホームページ持っています。そして、チラシより表に掲げた看板よりホームページからの問い合わせは多いのです。

なので、50人規模の教室を目指すのならば最初はお友達、親戚でホームページが作れる人に頼むのがいいかと思われます。

もしくは↑このようなサイトにアクセスして、見積もりを出してもらう。うちはいくらまでしか宣伝広告費が出せないので、その範囲で見積もってください。と、はっきり言って見積もり取りましょう。ただ、いろんなサイト見てあれもこれも盛り込みたい。っていうと、あれやこれやで見積もりは跳ね上がる可能性あります。

何故ならホームページ作っても現在、音大出身者は不良債権とさえ言われるくらい音楽教室の経営は厳しく、また地域密着型の仕事なので日本と日本語対応している世界中のマシン全てに情報発信したところで普通は、遥か離れた地方から問い合わせが来ることはまずありません。

成功しているピアノ教室がホームページからの入会が多い。と言っても、ホームページ作ったとたんに、電話が鳴りっぱなしになったり、メールボックスにメールが溢れるほど受信したりは残念ながら、まずはありません。

ですが、肝心なのはホームページ持ったら必ずチラシにURL載せましょう。ホームページ見ました。と、言っても最初はチラシを見てそこに載ってるURL見てアクセスして問合わせた。というケースがおうおうにしてあるのです。

そのように、あなたが音大卒は不良債権と言われるこのピアノ教室経営の厳しい世の中の事情にめげずに成功するピアノ教室目指すのならば、箱である教室の部屋の充実、次に宣伝広報活動に努めましょう。

そしてホームページの箱であるインターネット環境も整えましょう。