ひまわりの郷(港南区民文化センター)

あるいは5月の発表会について

なんとか、本当になんとかわたしも横浜市の施設を使わせてもらえることとなった。協力してくれた皆様方に感謝をいたします。

来年の発表会は5月から7月の間を予定。ということは今は11月、横浜市の施設の抽選は6日月前なので、今月1日から抽選予約を開始8会場まで申し込めるので(本命は関内ホール)メいっぱい申し込み、これで全敗したら次は6月の抽選申し込みとなる。

1月になって、7月分も全外れになったらどうする?

夏休みと秋の台風、10月の運動会シーズン外して(5月の頭の方にしたのだって、小学校によっては5月の末頃に運動会があるのだ。)11月もしくはクリスマスコンサートと銘打って12月まで待つか、、。

とも言ってられない。7月まで全外れしたらそう遠くない横浜市の施設+みなとみらいホール小ホール、あかいくつ劇場さらには音楽堂あたりまで、「どこか空いてませんか?どこか空いてませんか?」って、電話かけまくって抽選にかからなかったかつ、誰も手を出さなかったホール探し出さなければならない。

ともあれ、5月初めころのある日ひまわりの郷が当たった。おめでとううちの教室。

発表会、主催者の最初の仕事

本当の最初の仕事はそれは生徒さんたちに発表会の日時場所を告知することだが、それよりなにより大仕事は会場費を払いに行くこと。

支払期限は11月25日、それまでに36500円耳をそろえてひまわりの郷まで支払いに行く。うーん、高価だな!とも言ってられない。これが民間のホールだったら場合によっては桁が一桁多い。

それに、みなとみらいホールは分割で支払い出来ました。って、言っても仕方ない。だいたいみなとみらいホールは抽選1年前。

さてはてイオンカードの引き落とし日と12月の支払い額いくらだった?

かくのごとく、うちの規模の教室は独立採算取ろうとしたら厳しい。

でも発表会費いただくんでしょ?って、言っても会費徴収は何カ月もあと、しかも、年度初めまでこの頃に生徒が多く在籍している学校がなにかしらやらかさないことを祈るしかないのだ。

うちは学校行事なんざ欠席すればよろし、ピアノの方が大事でしょ。立派なピアニストなるためにはコンサートの方が大事に決まってます。

というような、ノリの教室ではない。当然学校行事の方を優先する。

この学校行事、場合によっては発表会はオールアウトになりうる。

いつぞやの年は、教室の通える範囲の公立小学校2校、私立、国立、外国人学校で一斉に運動会があったことがある。

もしやこのような事態に陥ったら💧もう、仕方ないので、せっかく抽選で取れた会場には辞退を申し入れてまた、次回の抽選に備えるしかないのだ。

さらに言えば、抽選で外れた人々はこの辞退待ちをしていることもあり。

曲決めをしよう

わたしは発表会は全員参加ではなくて、参加自由としている。けれども特に学齢期まえから小学生くらいの生徒さんはなるべく参加してもらうようにしている。

うちはジブリ、ディズニーOKで好きな曲を選んでもらうようにしているけれど、入門級の生徒さんはなるべく、なかよしピアノ、ピアノスタディーの中から選ぶようにしてもらっている。

なんで、この教材選んだっていうかと、なかなかどうして、発表会という音楽会で弾いてもノリがいい。映える。美しい曲がレパートリーの中にたくさんあるからです。

やるな、ヤマハ音楽振興会。

では、最初の難関?!支払い後はどのような導線で動くか?ブログにも完全復活したので読者の方。いるのならば期待してください。

横浜人形の家「あかいくつ劇場」抽選

昨日4月25日は横浜人形の家「あかいくつ劇場」の抽選日。
わたしの教室は12月に本格的?!発表会を行う。

去年の夏ミニ発表会をここで行ったのだが、その時は抽選には行かなかった。
それで何故ホールを借りることが出来たかっていうと、各主催者のイベント希望日というものはバッティングすることが多い。
それなので抽選を行い、当たりの主催者がホール使用権を取得する。

人気のない曜日、時間というものも多々あって人気日はバッティングも多いが売れ残りの日というものも多々存在する。
去年はその売れ残り日を狙って夏のミニ発表会を行った。
狙い目は平日の午前。
午前はホール使用料も安い。花屋も写真屋も入れずに記念品も用意しないので会費は無料で行う。

ついでにイギリス館もこの手を使うことはある。

抽選がとっくに終わった頃、平日の午前どっか空いてますか?って質問すると、どこがいいですか?いっくらでも空いてますよ。
と、レスポンスがつく。

だが!今回は12月の日曜日を狙っている。他にも希望者が大勢いるはず、気を引き締めて抽選に臨まなければなりません。
冬の発表会は会費を徴収し、お花や記念品、写真にDVD撮影、午前中に調律を入れる本気モードの発表会です。
いつまでも会場が決まらない。というような、事態に陥るワケにはいきません。

気合を入れてさあ出陣の朝(@_@;)横浜市中区気候豪雨(´;ω;`)
だが!雨くらいに負けるワケには行きません。
オシャレして行こうか?は断念、泥はねしても怖くないジーンズと草むしりにも使う雨靴で向かう。
相変わらず、車は息子が赴任地に持って行ってその後駐車場9月まで貸しているので20系統のバスで港の見える丘公園の丘を超え人形の家に向かう。
つまり現在うちに車はない。
なんでバスこんなに混んでるんだ?

そっか!通勤の時間帯及び病院通いの時間帯にかかってるのか。
豪雨にメゲて抽選をパスする人が多いことを願う。





早めに人形の家に到着するも、この天気じゃそろそろバラの花咲く山下公園見物どころじゃない。
だが、抽選会場入りは10時15分から、表のお店は10時開店なので人形のお店を見ることにした。

わたしは人形が怖いので猫とうさぎのぬいぐるみくらいしか持ってない。
だが、リアルな人形はとても美しい。
美人を形容して人形のような、というのがよくわかる。
人形の洋服まで売っている。

時間がきて4階のあかいくつ劇場にスケルトンのエレベーターで上る。
わたしもそうだが、この劇場を狙う人々は雨くらいでメゲではいなさそう。
入口で番号札渡されたが30人くらいはいた。

興行されていない劇場というのは興行中とはまた違うワクワク感がある。
12月にはここに戻ってくるんだ。

あかいくつ劇場の抽選は昨日4月25日に2018年10月から翌年2019年3月までの期間の予約となる。
そうだ。ここは期間が比較的長い。
30人くらいならなんとか取得できる気がしてくる。

最初番号札を引いて、次にその札番号順のピンポン玉を引く。
そのピンポン玉の順番で希望する日時の優先権がもらえる。
わたしあんまり順番よくなかったな。
12月は希望者多いんじゃ、、。

だが、ちと以外。
3月希望する人が多かった。
そっか、人形の家だものね。
ひな祭りのイベントに劇場使いたいのかな?

なので!わたし無事に12月第2希望日引き当てました。やったね。
12月にはここに帰ってこられる。
ガラス張りのエントランスからまだ山下公園道路の銀杏の紅葉が残ってるであろう。

南関東12月は冬晴れが続く。
美しい風景だ。

書類提出して、Faxの入金案内を待つ。
わたし雨にメゲずに元町商店街で夕食の買い物してそのまま歩いて帰途に着きました。
帰ってからの仕事は生徒の皆さんに発表会のお知らせ文書を作成する。

これで今年中のコンサート予定が出揃った。
5月頭と8月の中旬、リフレッシュのためのお休みもらって、レッスンと練習に励むのだ。
そして、発表会のための雑用と金勘定にも秋以降は励みましょう。